音楽プロデューサーT-SK、ピアノによるセルフカバー楽曲を配信開始

音楽プロデューサーT-SKが自らの楽曲をピアノでセルフカバー

音楽シーンに新たな風を吹かせるプロデューサー、T-SKが自らプロデュースした楽曲のピアノ音源を配信開始しました。2020年11月12日には、RYUJI IMAICHI（三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）の「Diamond Dance」がリリースされ、この楽曲はT-SKが自らピアノでセルフカバーした音源です。新型コロナウイルスの影響で自宅での演奏機会が増えた中、このプロジェクトは、音楽の原点に立ち返り、その喜びを再発見してもらうことを目的としています。

プロジェクトの背景

“Back To The Original”というプロジェクト名のもと、T-SKの音楽はアーティストとともに音楽の楽しさを再確認するために始まりました。楽譜や演奏動画も同時に公開されることで、音楽の根本的な部分である楽譜を通じて、より多くの人々が音楽を演奏し、さらには作曲にも興味を持つことが期待されています。

初のピアノセルフカバー「Diamond Dance」

今回のリリースは、T-SKが手掛けた楽曲の中でも特に人気のある「Diamond Dance」。これまで既にピアノ譜は販売されていましたが、自らの演奏によるセルフカバー音源は新たな試みとして注目です。RYUJI IMAICHIもこの楽曲について、自らのソロライブでも歌っていたことから、特に思い入れがあるとのコメントを寄せています。

今後の展開

今後もFuture Unisonがこれまで手掛けた楽曲のカバーバージョンや楽譜が続々と公開される予定ですので、音楽ファンにとっては楽しみなシーズンを迎えます。T-SKは、ジャンルを超えた斬新な音楽制作を行うマルチクリエイターで、過去には数多くのヒット曲のプロデュースを手掛けてきました。

T-SKのコメント

「Diamond Dance」はしっかりとしたメロディが特徴で、オリジナルの感動をピアノバージョンで表現することができました。私のアレンジによって新たな魅力が生まれたと思いますので、ぜひ多くの方に聴いていただきたいです」とT-SKはコメントしています。

最後に

「Diamond Dance」配信日は2020年11月12日、配信先はSpotifyやApple Musicなど全てのストリーミングサービスで利用可能です。また、楽譜はPiascoreにて販売中で、中級から上級向け、初級向けの2種が用意されています。音楽を愛するすべての人に、この新たな音楽体験を楽しんでもらいたいと願っています。