株式会社FiTは、京都に本社を置き、ヘルステック事業を展開している企業です。この度、同社は京都銀行、りそな銀行、北陸銀行、みずほ銀行、日本政策金融公庫等から総額30億円の資金調達を行いました。これにより、主力店舗の「LifeFit」の拡大に向けて、新たな事業展開を加速することを目指しています。
資金調達の目的と背景
FiTは「健康の民主化」を掲げ、フィットネスとITを融合させた新たな健康インフラの構築に取り組んでいます。今回の資金は、直営およびフランチャイズ店舗の新規出店加速を目的としており、特に2025年には直営店の新店舗開設目標に達成することを目指しています。これまでの成長を評価されたことが、金融機関からの支援にもつながり、30億円の調達実現に至りました。
最近では、東京地下鉄株式会社と資本業務提携を結ぶなど、大手企業との連携も拡大しており、これが事業基盤の強化と成長速度の加速に寄与しています。
加速する出店計画
FiTは2026年に向けて、以下の出店を計画しています。
- 東北13店舗、関東16店舗、東海20店舗、関西16店舗、中国10店舗、九州15店舗、南九州10店舗、沖縄10店舗
これにより、年間280店舗の規模での出店が見込まれており、2026年には「LifeFit」の店舗数が500を超える見通しです。FiTは、直営とフランチャイズの両方で独自の成長モデルを構築してきました。
新しいフィットネスモデルの実現
FiTは、無人運営やアプリ完結型のオペレーションを取り入れています。その結果、コストを抑えながら高収益性を実現し、個人オーナーから大手企業まで幅広いパートナーとの連携が可能になっています。また、鉄道会社や商業施設、公共施設など様々な場所への出店も進めており、フィットネスの社会インフラ化を目指しています。
ヘルステック分野での革新
今後、FiTは店舗拡大に加え、ヘルステック分野での新規事業開発を強化します。LifeFitの利用データを活用したパーソナルヘルスケアサービスや法人向け健康支援サービスなど、新たな価値を創出することを進めています。金融機関との強い連携を基に安定した資金調達を行い、財務健全性と成長を両立しながら持続可能な事業拡大を目指します。
代表取締役の言葉
株式会社FiTの代表取締役、加藤恵多氏は、「2024年・25年に引き続き、今年も成長を支援していただき、大変嬉しく思います。特に京都では人口の1%以上にあたる2.4万人以上がLifeFitを利用しています。地域に根ざした企業活動を通じて、地元住民の健康支援に貢献し、エコシステムを実現できるよう努めています。」と、今後の事業展開の意気込みを語りました。
最新型ジム「LifeFit」
「LifeFit」は、アプリを利用して最短1分で24時間いつでもジムの利用が可能です。リーズナブルな料金体系(最安30日3,058円(税込))で、初期費用や管理費もなく、簡単にアクセスできるジムです。また、企業向けの「LifeFit法人プラン」も展開しており、従業員向けの“お試し利用”制度を導入しています。ジム利用はアプリで完結するため、利用者にとってとても便利なサービスとなっています。
企業情報
株式会社FiTは2020年12月に設立し、フィットネスと健康分野での新たな挑戦を進めています。
- - 所在地:京都府京都市中京区河原町通二条下ルー之船入町535番2 京都銀行会館302号室
- - URL: FiT公式サイト
FiTは今後も地域に根ざしたフィットネス環境を提供し、健康的な社会の実現に貢献することを目指し続けます。