デジタル格差解消に向けたオンラインセミナー開催のお知らせ

一般社団法人自治体DX推進協議会（GDX）は、株式会社マイナビおよび株式会社ジチタイワークスと共に、2025年5月14日（水）に「庁内デジタル格差の解消と業務効率化」というテーマのオンラインセミナーを開催します。このセミナーは、自治体職員を対象に、デジタルリテラシーの差や新技術導入に対する心理的ハードルなど、職場内での「デジタル格差」に対処する手法を考える場です。

開催が近づく中、具体的な内容が明らかになってきました。本セミナーでは、先進的な自治体の実践事例や民間企業の成功事例を紹介し、参加者が実務での改善に役立つ具体的な知見を提供します。特に、自治体職員が直面する課題についての解決策や、国民へより良いサービスを提供するために必要なデジタル変革を促進することが目的です。

特典のご案内

参加者には、特別に全国481自治体から得たデータを基にした調査レポート『令和5年度自治体DX意識・実態調査』が無料で提供されます。このレポートは198ページにわたり、調査項目には組織体制、人材育成、予算などが含まれ、自治体のDXの現状や課題、成功事例が網羅されています。

セミナー詳細

- 開催日時: 2025年5月14日（水）
- 開催時間: 13:00～16:10
- 形式: Zoomによるオンライン配信
- 参加費: 無料
- 対象: 全国のDX担当課の自治体職員
- 申込URL: こちらから申し込み

申し込み時にアンケートで「自治体DX推進協議会からの案内で知った」と選択した方が特典の対象となりますので、ご注意ください。

調査レポートについて

今回の『令和5年度自治体DX意識・実態調査』は、自治体におけるデジタルトランスフォーメーションの推進状況や、各自治体のDXに対する意識を把握することを目的にしています。この調査によって、自治体が抱えるデジタル化に関連する課題や、その解決のための方向性を示したいという意図があります。クリティカルなデータが収収められ、今後の取り組みに活かせる貴重な情報が豊富に詰まっています。

今こそデジタル化の推進を

今日の社会はデジタル化が進行し、自治体においてもどのように技術を取り入れるかがカギとなっています。デジタル格差を解消することで、より効率的な業務運営や市民サービスの向上に寄与することが期待されます。このセミナーでは、新たな視点を得る機会があり、多くの自治体職員の参加が見込まれています。まさに今、デジタル化を進めることが、地方公務員に求められる使命といえるでしょう。