ライフイズテックの教育
2026-02-25 10:30:38

ライフイズテック、情報モラル授業で次世代デジタル人材育成を強化

ライフイズテックが取り組む情報モラル教育



次世代のデジタルリーダーを育成する株式会社ライフイズテックが、2026年1月30日、横浜市立美しが丘中学校にて「情報モラル」の授業を実施しました。この授業に参加したのは中学1年生の102名であり、技術科の授業内でライフイズテックのレッスンを活用しました。

情報環境の急速な変化



現代の情報環境は日々変化しており、特にSNSトラブルや著作権問題、さらには生成AIの普及など、子どもたちにとっては危うい側面も多々存在しています。新しい学習指導要領では、このような状況を受けて「情報活用能力」が強調されており、全教科においてこのスキルを横断的に育成することが求められています。ただし、実際の授業では時間の制約や情報モラルを体系的に扱うことが課題となっています。今回の授業は、生徒が情報をどう扱うかを自ら判断する力を育てることを目指して行われました。

授業の概要と特徴



授業は以下のような構成で行われました。
  • - テーマ: 「著作権やSNS上のトラブルから考える情報モラル」
  • - 対象: 中学1年生 3クラス合同(102名)
  • - 日時: 2026年1月30日(金)
  • - 場所: 横浜市立美しが丘中学校
  • - 実施時間: 45分(「技術・家庭」技術分野1コマ)

授業の特徴としては、日常的に生徒が直面するテーマを扱うことで、生徒自身が情報の扱い方を自分の判断で考えられるように設計されています。デジタル教材を用いた基礎理解、ワークシートを使った個人思考、そして具体的な事例に基づいたディスカッションを組み合わせたことで、情報モラルを「知識」としてではなく「判断」として捉えることを促進しました。

当日の流れ



1. 12:35(30分): デジタル教材を用いて、デジタル情報の扱い方や著作権の基礎について理解を深める。
2. 13:05(10分): 「漫画の一場面をSNSに投稿するケース」など、具体的なシナリオに基づいて生徒同士でのディスカッションを開始。
3. 13:15(5分): ワークシートを活用し、生徒一人ひとりが自分の考えを整理する時間を設けました。

生徒の様子



この授業では、生徒たちの対話が活発に行われ、「これは問題かどうか」という単純な二択ではなく、「誰が困るのか」「自分ならどう判断するか」が話題の中心となりました。生徒たちは自らの意見や考えを言葉にしながら、深い理解を得ようとする姿が印象的でした。このプロセスを通じて、生徒たちは情報モラルを単なる知識と捉えるのではなく、あくまで自身の判断として取り組むことができたようです。

教員・専門家のコメント



技術科の教員は「普段とは異なる環境で生徒たちは活発に意見を交換し、自分の考えを共有し合うことで、情報に対する理解を深める機会となった」と述べました。また、横浜市立美しが丘中学校の校長である横田由美子氏は「身近な事例を元にしたワークショップ形式で、生徒の主体的な学びが実現された」と高く評価しました。東京学芸大学の立田順一氏は、「情報モラルの授業が単なる禁止事項に終始せず、他者の権利を尊重する視点から進められたことに感心した」との意見を寄せました。

今後の取り組み



ライフイズテックでは、2026年度から新たに「計測・制御のプログラミングによる問題の解決」が加わったデジタル教材を開発中であり、中学校技術分野の内容全てに対応した教材に進化します。興味のある学校は試用が可能で、詳細は公式サイトをご覧ください。

企業の使命と未来



ライフイズテックは、2010年に設立されたEdTech企業であり、「中高生ひとり一人の可能性を最大限に伸ばす」ことをミッションとしています。現在、全国の多くの学校で使用されている「ライフイズテック レッスン」は、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題に取り組む企業として、さらなる発展を目指しています。教育を通じた新たな価値を創出し続けるライフイズテックの今後に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
ライフイズテック株式会社
住所
東京都港区南麻布2-12-3南麻布ビル1F
電話番号

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