Branditの挑戦
2019-10-01 11:03:32
株式会社Brandit、ファッション技術を駆使した新ブランド展開へ
株式会社Branditの新たな挑戦
株式会社Branditは、2019年に設立された新しい企業で、ファッションとITを融合させたビジネスモデルに注力しています。近年、ファッション業界はデジタルシフトが進んでおり、特にD2C(Direct to Consumer)モデルが注目を集めています。その流れの中でBranditは、「Make Next Branding by Fashion Tech.」というビジョンを掲げ、さまざまなD2Cブランドや関連ソリューションを展開しています。
その中心となるのが「TRUNC 88」というブランドです。このブランドは、インフルエンサーの佐野真依子さんがクリエイティブディレクターを務めており、ライフスタイルをテーマにした製品を展開する予定です。自社のECプラットフォームを利用して、インフルエンサーと連携しながらブランドを育てていく方針です。このように、Branditは現代の消費者のニーズに応えた新たなスタイルを提案しています。
また、BranditはCandeeとの資本業務提携を結び、今後はライブコマースやD2C分野での協業も進める計画です。Candeeは既に人気のあるライブコマース事業を展開しているため、両社の連携は今後の成長を促進する大きな要因となるでしょう。
D2Cブランド事業の概要
Branditの主な事業のひとつがD2Cブランド事業です。自社生産及び自社ECを通じて製品を直接消費者に届けることで、中間マージンを省き、より魅力的な価格で商品を提供することが可能になります。この取り組みは製造から販売までのプロセスをシンプルにし、顧客体験を向上させるデジタル戦略の一環です。
D2Cソリューション事業
さらに、BranditはD2Cソリューション事業にも力を入れています。この事業では、生産から物流に至るワンストップサービスをB to B向けに提供しています。企業が自らのブランドを展開する際に直面する課題を解決し、スムーズな運営をサポートする役割を果たします。
代表取締役CEO 鍛治良紀の経歴
株式会社Branditの代表は鍛治良紀氏で、同志社大学を卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社しました。その後、自身の会社を立ち上げたり、複数の企業でマネジメントや営業の役割を担ったりしてきました。Candeeに参画した後、ブランド事業を継承し、Branditを設立したのは2019年9月のことです。鍛治氏は、ファッションとテクノロジーの融合がもたらす新たな価値を信じており、その実現に向けて日々奮闘しています。
会社の基本情報
株式会社Branditの本社は東京都渋谷区にあり、設立日は2019年9月5日です。資本金は1,000万円で、D2Cブランド及びソリューションを提供することを主な業務としています。関連するEC運用、商品生産、物流、広告代理業務も行っており、これからの活躍が期待される企業です。また、Digitally-focusedなビジネスモデルは多くの新しい顧客層をターゲットにすることができるため、成長に繋がる可能性があります。
Branditは、ファッション業界における新たな風を巻き起こす存在として、今後の展開から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Brandit
- 住所
- 東京都渋谷区神泉町9番5号 フジタ・インゼックスビル6F
- 電話番号
-