CryptoNinjaがビットコインNFTの世界に挑戦
日本を代表するWeb3 IP「CryptoNinja」が、ビットコインNFTの市場に進出することが発表されました。初のオークションは2023年6月15日から開始され、ジェネシスセールという特別な販売方式で10体のデジタルアートがオークションに出されます。これにより、CryptoNinjaファンは新たな形でアートを手に入れる機会を得ることになります。
CryptoNinjaとは?
CryptoNinjaは、イケハヤ氏によって生み出された国内有数のWeb3 IPです。そのNFTコレクションである「CryptoNinja Partners」は、イーサリアムブロックチェーン上で大きな取引量を誇ることで知られています。30日間データによると、2023年6月8日時点でトップの取引量を記録しています。また、LINE NFTでは5000万円を超える取引も確認されています。
さらに、2023年10月からはTVアニメ「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶」の放送も決定しており、ますます多くの注目を集めています。
ビットコインNFT「CryptoNinja Ordinals」
新たに展開される「CryptoNinja Ordinals」は、ビットコインブロックチェーン上で発行されるNFTコレクションです。初期製作は1000体からで、各キャラクターごとに異なるレアリティが設けられています。具体的には、ジェネシス、レア、コモンの3種類です。
- - ジェネシス:36体(各キャラクター1体)
- - レア:108体(各キャラクター3体)
- - コモン:856体(各キャラクター27〜28体)
これらのNFTはフルオンチェーンで保存されているため、永続性が確保されています。これにより、デジタルアートとしての価値が永遠に保たれると考えられています。
保有特典と販売スケジュール
CryptoNinja Ordinalsを購入すると、さまざまな特典があります。具体的には、新作や限定版リリース時の優先販売、ホルダー限定のコミュニティアクセス、さらにはオフ会への参加や関連プロジェクトのアローリスト提供などが予定されています。ただし、購入による将来的な利益は保証されていません。
販売スケジュール
- - ジェネシス先行セール:2023年6月15日開始(予定)
- - ジェネシスセール:2023年6月下旬
- - グランドセール:2023年7月上旬
販売はOpenseaやMagicEdenを通じて行われます。ジェネシスセールでは、特に落札者に特典が用意されています。
ビットコインNFTの特徴
ビットコインNFTは2つの大きな特徴があると言われています。1つ目は、ビットコインブロックチェーンであること。これにより、特定の企業や人物に依存しない高い分散性が実現されています。2つ目は、フルオンチェーンであるため、NFTのコンテンツが永続的に保存されることです。従来のオフチェーンNFTはプロジェクト終了時にコンテンツが失われる可能性もありますが、ビットコインNFTはその心配がありません。
注目のキャンペーン
公式Twitterでは、特別なキャンペーンも行われています。このキャンペーンに参加することで、グランドセールのアローリストに当選するチャンスがあります。応募方法は、特定のハッシュタグをつけてツイートすることです。
結論
CryptoNinjaのビットコインNFTへの進出は、日本のデジタルアート市場に大きな影響を与えると期待されています。これからの展開に目が離せません。興味を持った方は、公式Twitterやコミュニティで最新情報を確認してみてください。