平和堂が地域大会を全力支援
滋賀県彦根市に本社を置く株式会社平和堂は、地元の国民スポーツ大会および全国障害者スポーツ大会を全面的に応援します。この度、平和堂は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」にJAPANGAMESパートナーとして参加し、店舗をマイボトルスポットに登録、さらには約100名の従業員がボランティアとして参加することを発表しました。
この大会は、滋賀県で44年ぶりに行われる大規模なスポーツイベントで、地域の魅力を多くの来県者に伝えつつ、環境への配慮も大切にしています。平和堂は、この理念を実践するための具体的な行動を準備しています。
環境への配慮
平和堂では、国スポの開会式および閉会式が行われるHATOスタジアムにて、ペットボトル回収ブースを設置します。このブースでは、来場者が使用済みのペットボトルを正しく分別し、回収することが可能です。さらに、集まったペットボトルキャップの数に応じて、地元の植樹活動の一環として苗木を寄贈することにより、来場者が自らの行動が環境保護に貢献していることを実感できる仕組みを整えています。
また、大会期間中、滋賀県内の競技会場周辺に位置する13店舗がマイボトルスポットとして登録され、来場者には新設されたウォーターサーバーで飲料の提供を行います。この取り組みは、プラスチックゴミ削減を促進するための重要な施策であり、来場者にはマイボトルを持参するよう呼びかけています。
地域社会へのサポートとおもてなし
大会関係者に向けては、競技会場での軽食や飲料の販売を行う予定です。これにより、観戦者や大会に関わるすべての人が快適に過ごせる空間を提供とし、地元の食文化を体験してもらう機会を創出します。
さらに、平和堂では従業員130名が大会のボランティア活動に参加する予定で、これにより地域社会の支えとなります。ボランティア不足とされる競技への支援も行い、地域の力となることを目指しています。これらの活動は、滋賀県が誇る「関わるすべての人が主役」となるスポーツ大会への貢献として位置づけられています。
地元食材を活かした大会弁当
平和堂グループは、国スポ・障スポの開会式で提供される式典弁当の製造を担当し、滋賀県産の新鮮な食材をふんだんに使用します。この弁当を通じて、選手や招待客に地元の美味しさを体感してもらうことを重視し、滋賀県の魅力を発信します。
最後に
平和堂は、地域社会に根ざした企業として、両大会を盛り上げるためのさまざまな取り組みを行っています。ボランティア活動を通じて地域の皆さんとともに、滋賀県が大切にしている環境保全の理念を実践し、持続可能な未来を築く手助けをしてまいります。今後の活動にぜひご注目ください。