東京・水道橋に新たにオープンする近江ちゃんぽん専門店の魅力

近江ちゃんぽん専門店「ちゃんぽん亭総本家」が水道橋にオープン

東京都千代田区に位置する新しい近江ちゃんぽん専門店「ちゃんぽん亭総本家」が、2016年6月17日にグランドオープンします。この店舗は、滋賀県彦根市に本社を構えるドリームフーズ株式会社が運営しており、61店舗目の出店となります。今回の出店は、従来の郊外型店舗から東京都内のビジネス街をターゲットとした新しい試みです。

創業から半世紀以上の歴史を持つ名店

「ちゃんぽん亭総本家」は、1963年に「麺類をかべ」という名で滋賀県彦根市にて創業されました。当初は一般的な大衆食堂として運営されていましたが、1988年に「近江ちゃんぽん」を提供し始めてから人気が急上昇。2004年には現在の屋号に変更し、全国展開を進めてきました。滋賀県では「ソウルフード」として親しまれる存在です。

近江ちゃんぽんのこだわり

近江ちゃんぽんは、その特徴的な黄金色のスープにあります。魚節や昆布などの厳選素材を用いて丁寧に炊き出されたダシに、国産生野菜や豚肉を加え、旨みを閉じ込めています。このあっさりした中にもまろやかさがあり、体に優しい味わいが魅力です。

また、自家製の中太麺にも力を入れております。コシのある特製自家製麺は、彦根市内の製麺工房で熟練した職人によって毎日製造されています。栄養バランスも優れており、お酢を加えることで健康志向の方々にも支持されています。

気軽に楽しめる「ちゃんぽん酒場」

ランチタイムには、近江ちゃんぽんや豚そばとともに、半チャーハンやから揚げが付いたボリューム満点のセットを提供し、ビジネスマンや学生に人気です。ディナータイムでは「呑む・食べる・すする」をキャッチフレーズに、気軽に楽しめる「ちゃんぽん酒場」としての営業が行われます。自家製の鶏から揚げや特製餃子など、アルコールにぴったりなメニューが揃っており、友人や一人でもリラックスした時間を過ごすことができます。