スコッチの新境地、デュワーズダブルダブル21年ミズナラの魅力とは

日本のウイスキーファンに朗報です！サッポロビールのグループ企業であるサッポロホールディングスが、数量限定で発売する『デュワーズダブルダブル21年ミズナラ』がついにお目見えします。10月1日（水）に全国で600本のみ販売されるこの逸品は、スコッチウイスキーの新たな楽しみ方を提案しています。

デュワーズとダブルダブルシリーズの魅力

デュワーズというブランドは、1846年にスコットランドで誕生し、170年以上にも渡って世界中で愛され続けてきた名門です。創業者であるジョン・デュワーの理念を受け継ぎ、進化し続けるこのブランドは、現在マスター・ブレンダー・オブ・ザ・イヤーに6年連続で選出されているステファニー・マクラウド氏が監修しています。

その中で、ダブルダブルシリーズは特に注目に値します。手間と時間をかけた4段階の熟成プロセスを経たこのシリーズは、デュワーズ史上最高峰のなめらかさを誇ります。特に21年という長熟成が与える深みと、ミズナラ樽での仕上げによる独自の風味を引き立てています。

こだわりの熟成プロセス

『デュワーズダブルダブル21年ミズナラ』の原材料には、21年以上熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーが使用されています。これらを丁寧にブレンドした後、再度熟成を行い、日本産のミズナラ樽で仕上げることで、スコットランドの伝統と日本の風味が見事に融合したブレンデッドスコッチウイスキーが完成しました。

このウイスキーには、シナモンとバニラの芳香が漂い、熟した桃やオレンジピール、ブラウンシュガーのような甘美な風味が特徴的です。飲んだ瞬間から長く続くなめらかな余韻と、バランスが取れた複雑な味わいは、他のウイスキーにはない特別な体験をもたらしてくれます。