「恵比寿」駅と間違えやすいことで知られる福岡市地下鉄の「東比恵」駅。ロート製薬株式会社は、同駅で男性向けスキンケアブランド「メラノCC Men」の広告展開を実施することを発表しました。
2024年7月16日(火)から7月22日(月)までの期間、福岡市地下鉄「東比恵」駅内のホームドアステッカー、改札内エスカレータ階段横、コンコースに広告が掲出されます。
「メラノCC Men」は、2021年から販売が開始された男性向けのスキンケアシリーズです。定番アイテムである「メラノCC」と比べて認知度はまだ低く、知名度向上を目指しています。
今回の広告展開は、「東比恵」駅と「メラノCC Men」の共通点に着目したものです。どちらも「恵比寿」駅や「メラノCC」の“じゃない方”というポジションにあることから、互いに共感を呼ぶ存在として、広告効果を期待しています。
ロート製薬は、東京都民を対象にした調査で、約90%の人が「東比恵」駅と「恵比寿」駅が似ていると感じていることを明らかにしました。このことから、「東比恵」駅は、「メラノCC Men」の広告展開を行う上で最適な場所であると判断したようです。
広告展開にあたり、ロート製薬は「東比恵」駅エリアの推しポイントを駅周辺の人々に取材しました。本広告を通じて、「東比恵」駅と「メラノCC Men」の知られざる魅力が広く伝わることが期待されています。
「メラノCC Men」は、男性向け商品ですが、脂性肌の人におすすめです。ビタミンCが肌の奥深くまで浸透し、シミの予防、肌のキメを整え、ニキビ予防にも効果が期待できます。
ロート製薬福岡営業所のメンバーは、「東比恵」駅の魅力として、博多駅から1駅という利便性の高さ、自然豊かさ、グルメスポットの多さなどを挙げています。
今回の広告展開は、「東比恵」駅と「メラノCC Men」の両方に注目を集めることで、新たな顧客層を獲得する狙いがあると考えられます。