交通政策審議会 第98回港湾分科会が開催
国土交通省は、令和7年11月5日(水)に交通政策審議会の港湾分科会を開催します。この会議では、志布志港の港湾計画が主な議題となり、今後の港の発展や運営に必要な方向性を決定する重要な場となるでしょう。
港湾計画の目的とは
港湾計画は、各港の管理者が10〜15年後を見据えて策定します。具体的には、港の開発や利用に関する方針、取り扱う貨物の量、必要となる港湾施設の規模や配置など、将来の港の姿を形作るための計画です。また、国土交通大臣はこれらの計画の変更に際して、交通政策審議会から意見を聴取する義務があります。
開催概要
- - 日時: 令和7年11月5日(水)10:30〜12:00
- - 場所: 国土交通省 中央合同庁舎第3号館 11階 特別会議室(WEB会議併用)
会議では、志布志港の港湾計画に関する改訂について審議が行われます。出席を希望する方は、事前に申し込みが必要です。
傍聴の要件
今回の分科会は傍聴が可能で、会場及びWEBを通じて参加できます。ただし、会場での傍聴者には限りがあるため、希望する方は早めの申し込みをおすすめします。申し込みは、以下のフォームで受け付けています。
- - 申込みフォーム: 申し込みリンク
- - 申込み期限: 11月4日(火)12時
会場でのカメラ撮影は会議の冒頭のみ許されますので、撮影を希望する方はその点に注意が必要です。WEB上の傍聴は、1社につき1回線と制限されているため、会社単位での参加を計画してください。
会議後の情報提供
会議終了後、国土交通省のウェブサイトにおいて、審議資料や議事概要が公開されます。これにより、会議に参加できなかった方も内容を確認することができるため、関心のある方は是非チェックしてください。
お問い合わせ
詳しい情報や関連するお問い合わせについては、国土交通省の港湾局計画課までお尋ねください。
- - 担当者: 飯島、太田、池田
- - 電話番号: (03)5253-8111(内線46333) 直通: 03-5253-8669
国土交通省は、重要なインフラである港の発展に向けて、今後も積極的に取り組んでいきます。港湾計画がもたらす未来の志布志港に、期待が高まります。