卓書房の新作BLアンソロジーコミック
2025年8月18日に竹書房から発売されるBLアンソロジーコミック『この異世界で僕らは恋に落ちたアンソロジーコミック』が注目を集めています。この作品は異世界を舞台にした恋物語を特色としており、全5作品が描き下ろしハッピーエンドで展開されます。
書誌情報
- - タイトル: この異世界で僕らは恋に落ちたアンソロジーコミック
- - 発売日: 2025年8月18日(月)
- - ページ数: B6・160ページ
- - 定価: 990円(税込)
- - 公式サイト: 竹書房公式サイト
収録作品のラインアップ
本アンソロジーには、以下の5作品が収められています。すべての物語が独自の世界観を持ち、異世界での恋愛模様を描いています。
1. その魔法使いはシンデレラの兄につき
原作: てんつぶ
漫画: ひととせはるひ
あらすじ: 貴族の家に生まれた双子の兄弟。彼らは、特別な魔法の力を持っていることが判明する。
2. うちのパーティの騎士♂と神官♂くっつきそうなんだが
作画: 櫻日和鮎実
あらすじ: 魔王討伐の旅に出た勇者パーティ。恋を知らない騎士と純真な神官の間に育まれる恋心。
3. おしかけマーメイド~島名物の人魚様が漁師の嫁になる話~
作画: アオダ
あらすじ: 人魚タマが自身の命の恩人である漁師を想う気持ちと、彼女の攻撃的な態度との葛藤。
4. 氷底の双印
原作: 村田
漫画: 唯根
あらすじ: 魔法の才能を持つ王子が異母兄の陰謀に巻き込まれ、護衛騎士と共に困難に立ち向かう。
5. 私のプロメテド
作画: 更木梗
あらすじ: 第二王子の片想いの行方と隣国との開戦の兆しが絡むストーリー。
BLファン必見の一冊
竹書房が手掛ける本書は、異世界の魅力と共に登場人物たちの複雑な心情を描いており、BLファンだけでなく幅広い読者層にも楽しんでもらえる作品となっています。全ての作品がハッピーエンドで終わるため、心温まる物語を楽しみたい方には特におすすめです。可愛らしい表紙イラストはアヒル森下が担当しています。
竹書房は1972年から運営され、麻雀漫画や見本誌、書籍、コミック等、様々なメディアを扱ってきた出版社です。新たにリリースされるこの作品を手に取って、異世界の恋物語に触れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
『この異世界で僕らは恋に落ちたアンソロジーコミック』は、異世界という特別な空間で描かれる恋がテーマの作品です。8月18日の発売を心待ちにしているファンも多いことでしょう。一度手に取って、心温まる恋物語の数々を堪能してみてください。