大阪の小さなパン屋がGWに新しいご当地商品を続々展開！

大阪で人気のパン屋「ぱんのいえ」は、2025年のゴールデンウィークに向けて新商品の販売を開始します。4月30日から、アイデア募集イベントに基づいて商品化された新たなパン3種類、さらに近鉄八尾カフェ店限定で新しい焼き菓子セットを提供します。今回紹介する新商品は、焼きたての美味しさを追求しながらも、地元のお客様からのアイデアを元にしたユニークなものばかりです。

美味しさをたっぷり実感できる新商品
まずは、チーズ好きにはたまらない「とろ～りチーズ」です。このパンは、カマンベールチーズとチーズソースをふんだんに使い、表面にはパルメザンチーズをかけて香ばしさをプラス。口にするとチーズの旨味が広がり、見た目にも楽しいパンとなっています。

次に、「チーズビビンパン」。韓国料理をイメージしたこの商品は、パンの中に牛カルビプルコギとナムルを包み込み、さらに表面にはとろけるチーズをトッピング。濃厚な味わいが特徴で、お子様から大人まで楽しめるパンとなっています。

そして、地域の特産をリスペクトした「練乳ボックス」。このパンは、東北地方で人気のご当地パンをアレンジしたもので、特製の練乳クリームがたっぷりトッピングされています。ぱんのいえ自慢の材料を使った、濃厚な美味しさが楽しめます。

GWのお供に最適な焼き菓子
近鉄八尾カフェ店では、「ぱんとくんのマドレーヌ」が限定販売されます。しっとりした生地には、バターのリッチな風味が広がり、小さな焼き印が可愛らしい一品。また、焼き菓子セット「GW BOX」もお目見え。人気商品を詰め合わせたこのボックスは、手土産や家族のおやつにもおすすめです。

商品開発の背景
今回の新商品の開発は、普段の製品開発とは異なるアプローチが求められました。2025年2月から3月にかけて開催された商品アイデア募集イベントでは、約100件の応募があり、お客様の「こんな商品が食べたい」という声に耳を傾けることができました。アンケートには、家の形をしたパンや人気キャラクターを模したアイデアなどがあり、さまざまな可能性が広がっています。

普段の製品開発はテーマを設けてそれに基づいて作られますが、今回はアイデアの多様性を大切にしつつ、各商品の品質を確保することに注力しました。

お客様とのつながりを大切に
ぱんのいえは、おいしいパンを焼き立てでお届けすることをモットーとし、1979年に創業しました。現在では大阪を中心にパン屋とカフェを複数店舗運営しています。地域密着型のビジネスにより、多くのお客様に支えられ、成長を遂げてきました。今後もお客様の声を聞きながら、新しい商品を創り出す取り組みを続けていきます。

おわりに
ぱんのいえでは、ゴールデンウィークにぴったりの新商品を揃えています。友人や家族と共に楽しむひとときに、美味しいパンや焼き菓子を加えてみてはいかがでしょうか。公式のInstagramでは、新商品情報やお得な情報が更新されているので、ぜひチェックしてみてください！