神田エリア再来訪促進へ!「神田カレーPay®」「どこチケ®」連携の新施策
東京のカレー聖地・神田で、再来訪を促進するための新たな試みが始まります。TOPPAN株式会社、神田カレー街活性化委員会、株式会社東芝の3者が連携し、電子マネー「神田カレーPay®」と交通チケットプラットフォーム「どこチケ®」を結びつけた実証実験を行うことを発表しました。この実験は、2026年11月2日から2027年1月31日までの期間で実施され、参加者は特典として東京メトロのQR乗車証を受け取ることができます。
実験の背景
この企画は、神田エリアの活性化を狙って2025年から始まった取り組みの一環です。初めて導入された「神田カレーPay®」は、カレーグランプリなどのイベントで決済利便性を向上させ、イベント終了後も利用できる仕組みを整えることで、地域と店舗の活性化を狙っています。過去のイベントでは、発行された電子マネーの利用率が高い一方で、イベント終了後の利用が低迷する結果となり、店舗回遊を促進するための方策が求められていました。
新たな連携による施策
今年は、事前オンライン販売とQR乗車証の連携を行うことで、神田エリアへの長期的な再来訪を促進することを目指しています。「どこチケ®」は、公共交通と連携した新たな体験価値を提供するための仕組みです。映画やスポーツイベントにおける実績を活かし、グルメイベントの枠組みの中でこの連携によるモデル構築を目指します。
実証実験の詳細
「第14回神田カレーグランプリ決定戦2026」の開催中(2026年10月31日・11月1日)に、合計2,000円以上の「神田カレーPay®」を利用した来場者先着200名に、東京メトロ全線での1回利用が可能なQR乗車証を提供します。この施策を通じて、イベント終了後の神田エリアの再来訪や、複数店舗への回遊を促す効果を検証します。
1.
再来訪への寄与: QR乗車証の提供が、神田エリアへの再訪に与える影響を評価。
2.
店舗回遊の促進: QR乗車証を利用した来訪者が「神田カレーPay®」加盟店での利用につながるか検証。
3.
マーケティング施策への活用: 利用データを基に、地域送客や店舗への誘導施策の改善を図る。
3者の役割
- - TOPPAN: 「神田カレーPay®」の発行及び実証推進。
- - 神田カレー街活性化委員会: イベント主催とキャンペーン告知。
- - 東芝: QR乗車証システムの提供とデータ分析。
今後の展望
今実証で得られた知見を基に、今後は「神田カレーPay®」の普及施策やQR乗車証の提供条件、利用期間を見直します。また、他の地域イベントへの展開も検討し、交通サービスと決済サービスを組み合わせた新たな施策の可能性を探ります。
販売概要
「神田カレーPay®」は2026年10月9日から2026年12月31日まで販売され、利用可能な店舗も広がります。具体的には、昨年度の「カレーグランプリ」出場店での利用が可能で、1,000円から5,000円までの4つの種類から選べます。
イベント情報
「第14回神田カレーグランプリ決定戦2026」では、400店以上のカレー提供店が集まり、多彩なカレーを楽しむことができます。会場は小川広場で、開催日は2026年10月31日・11月1日です。
この新しい施策が神田エリアの活性化にどのように寄与するのか、今から楽しみです。ぜひ、カレーを食べに訪れてみてはいかがでしょうか。