株式会社グラファー、AIスカウトサービスを導入
株式会社グラファーは、最近、AIスカウトサービス「Scout Base」を導入し、採用活動における大きな成果を得ました。この導入により、スカウト送付数が月間で約1.5倍に増加したことが発表されています。
グラファー社の背景と課題
グラファー社は、デジタル技術を駆使して行政サービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、特にAIを活用した食品産業におけるデータ流通とシステム開発の課題解決に早くから注力しています。その中で、優秀なエンジニアの採用が事業成長の鍵であるとの認識を持ち、現在の採用活動で直面していた最大の問題は候補者のリーチでした。
候補者のスカウト送付数は月間で40〜45通が限界となっており、過去には採用代行サービスの利用も検討したことがありましたが、コストの面と情報連携の負担から断念。さらに他のAIツールも試しましたが、自社の採用スタイルには適応できず、実際には運用されていなかったのです。グラファー社は、完全自動化ではなく、AIと人間が協力する体制を理想とし、適切なAIツールを求めていました。
Scout Base導入の決め手
AIスカウトサービス「Scout Base」を選択した理由は、その柔軟性にありました。候補者のピックアップとスカウト送付が分離されているため、採用担当者はAIの助けを受けながらも人間の判断を交えた意思決定ができます。また、日常的に使用しているSlack内で全業務を完結できる手軽さと、利用量に応じた課金体系も魅力的でした。
導入による成果
Scout Base導入後、グラファー社の採用活動は劇的に変わりました。
1.
スカウト送付数の増加
導入前の月間スカウト数40〜45通が78通にまで増加。新たな候補者層へのアプローチも実現し、採用の可能性を広げています。
2.
業務の効率化
AIの支援により、採用担当者はスカウトメールのパーソナライズや候補者への丁寧なコミュニケーションに専念できるようになりました。これにより、採用の質が向上しています。
3.
スムーズな導入プロセス
全ての業務がSlack上で管理されるため、業務のシームレスな流れを実現。これにより、現場での負担を軽減しました。
グラファー社の代表、石井大地氏は、正確な候補者ピックアップが重要であるとしつつ、AIとの役割分担が最適であることを強調しています。彼はAIが示唆を出し、人間が最終的な意思決定を行うという協業体制が大変効果的で、「Scout Base」はその理念に完全に合致していると述べています。
グラファー社について
グラファー社は、企業や行政機関における業務のデジタル変革を促進するスタートアップ企業です。「We Remove Steps.」を掲げ、生成AIを利用した支援など、様々な変革プログラムを行っています。また、全国200以上の自治体が導入しているデジタル行政プラットフォームの提供も行い、70%の導入率を誇る政令指定都市でも採用されています。2021年には、経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup2021」に選定され、今後の成長が期待されています。
公式ウェブサイト:
グラファー
Scout Baseについて
「Scout Base」は、企業ごとの採用要件を学習し、候補者の推薦やスカウト文の生成、送信判断を一貫してサポートするAIスカウトサービスです。初期費用がかからないことや、月額固定費がないという柔軟な利用条件が企業にとって魅力的です。詳細は
こちらへ。
株式会社KAENについて
株式会社KAENは、次世代産業の成長を支援するスタートアップ企業で、商談獲得プラットフォーム「TAAAN」やリファラル型プラットフォーム「UNIIINC.」を手掛けています。詳細は
KAENの公式サイトを参照してください。