熱い戦いが高畠に集結!
2024年10月27日(日)、山形県高畠町で「第61回全日本35km競歩高畠大会」が開催されます。この大会は、男女35km競歩の日本代表選考競技会であり、次世代の陸上競技者たちの真剣勝負が繰り広げられます。
今大会には、多くの著名な選手たちがエントリーしています。男子35km競歩には、ブダペスト2023世界選手権銅メダリストの川野将虎選手(旭化成)や、日本記録保持者の野田明宏選手(自衛隊体育学校)の他、丸尾知司選手(愛知製鋼)、髙橋和生選手(ADワークスグループ)といった実力者たちが名を連ねており、熾烈な競争が期待されます。
女子35km競歩では、ブダペスト2023世界選手権での7位入賞を果たした園田世玲奈選手(NTN)や、同大会の日本代表に選ばれた渕瀬真寿美選手(建装工業)らが出場します。これらの選手たちは国際舞台での経験を生かし、高畠の地でその力を示すことになります。
また、20km競歩にも注目の選手が集まります。オレゴン2022世界選手権金メダリストの山西利和選手(愛知製鋼)や、同大会8位の住所大翔選手(富士通)、さらに日本代表としてブダペストに出場した梅野倖子選手(順天堂大学)、濱西諒選手(サンベルクス)などがいます。
今大会では、特に男女35km競歩の優勝者には東京2025世界陸上競技選手権大会への日本代表内定の権利が与えられます。具体的には、男子は設定記録の2時間26分00秒、女子は2時間45分00秒を突破すれば即時内定となります。
選手たちはこの大きな目標を念頭に、高畠まほろば競歩路での競技に挑みます。当日は多くのファンや観客が訪れ、熱い声援が送られることでしょう。競歩という奥深いスポーツの魅力を感じられる貴重な機会となること間違いなしです。
この特別な大会をぜひお見逃しなく。全てのプレーヤーにとって、競技の神聖な舞台での戦いが展開される瞬間を共に楽しみましょう
大会情報
- - 大会名: 第61回全日本35km競歩高畠大会兼 第108回日本陸上競技選手権大会・35km競歩
- - 開催日: 2024年10月27日(日)
- - 開催場所: 高畠まほろば競歩路(日本陸連公認競歩コース)
- - 実施種目: 男子35km競歩、女子35km競歩、男子20km競歩、女子20km競歩、高校男子10km競歩、高校女子5km競歩
さらに詳細な情報やエントリーリストについては公式ウェブサイトをご覧ください。