鳥取県初導入！大型タッチディスプレイ「デジロー」がスシローにやってくる！

鳥取県初導入！新しい回転寿司体験「デジロー」

回転寿司チェーンのスシローが導入を進める大型タッチディスプレイ「デジロー」。この革新的なシステムが、2023年11月に鳥取県の「鳥取東店」で初めて稼働を開始します。「デジロー」とは、デジタル技術を活用して、従来の回転寿司の楽しみ方を一新する試みです。

このシステムは、客の目の前に配置されたタッチディスプレイを通じて、お寿司を選ぶ楽しさを再現します。流れるお寿司の映像を楽しみながら、指で画面を操作することができ、家族や友人と同時に注文をすることも可能です。また、お寿司に関する情報やクイズ、ゲームなどのエンターテインメント機能も搭載されており、食事をさらに楽しくする要素が満載です。

スシローは、1979年に大阪市で創業し、以来40年以上にわたってお寿司の品質、価格、店舗体験に徹底的にこだわり続けています。信念は「すしに真っすぐ！」。この「デジロー」の導入によって、これまでの寿司屋のイメージを覆し、より多くの人々に新しい体験を提供できることを期待しています。

「デジロー」は、たとえ回転レーンがなくても回転寿司の楽しさを体験できるため、2024年度にはグッドデザイン賞を受賞予定です。この嬉しいニュースを受けて、スシローは導入店舗を増加する方針を取り、全138店舗で「デジロー」を体験できるようにします。

鳥取東店の導入計画

「デジロー」の導入は、鳥取東店に続いて、東京都、千葉県、栃木県、長野県、三重県、滋賀県、岡山県といった地域でも行われます。これにより、11月末までに多くの店舗で新しい体験を楽しむことが可能になります。

この大型タッチディスプレイは、利用者が自分の好みのお寿司を見つけるための「すしナビ」機能も搭載。ハッシュタグを使ってテーマ別に商品を絞り込むなど、今までのタッチパネルにはなかった新しい購入体験を提供します。さらに、会話を盛り上げる豆知識やクイズも流れるため、大人から子供まで楽しめる要素が満載です。

デジローの魅力と展望

スシローのデジローは、ただの注文手段ではありません。お客様との新たなコミュニケーションの橋渡しを行い、飲食店へ足を運ぶ理由を増やす大きな役割を果たすことが期待されています。多くの方に訪れてもらい、対話を楽しみながら新たなお寿司の世界を体験してもらいたいと願っています。

今後もスシローは「うまいすし」を継承しつつ、デジタル技術を駆使した新たな店舗体験を提供し、常に進化し続けることでしょう。ぜひ、皆さんもスシローでの新体験を楽しみに店舗を訪れてみてください！