概要
Muso Action株式会社(東京都千代田区、CEO:村山 龍太郎)は、最新の資金調達を実施し、累計調達額が1.6億円に達しました。この資金は新たな引受先として、9 Capital、FFGベンチャービジネスパートナーズ、大和ハウスベンチャーズを迎えてのもので、主に汎用ロボットワーカーの開発と実証実験に充当されます。
資金調達の目的
Muso Actionは、「Physical AIで人の軽作業を解放する」というミッションのもと、ロボット基盤モデル(VLA:Vision-Language-Action Model)を利用して、ロボット技術の社会実装を進めています。今年の12月にファーストクローズを果たした後、基盤技術の開発は着実に進展しており、従来の理論検証から現場実装へシフトしています。今回の資金増加により、製造、物流、建設など様々な現場での実証実験(PoC)を拡大し、AIロボットの柔軟な制御を目指します。
今後の取り組み
今後の取り組みとして、Muso Actionは以下の3つの重点項目に注力します。
1.
エンジニア採用の拡大:技術を実際の現場で動かし、改善を続けるために、ロボティクスエンジニアやAIエンジニアの採用を強化します。現場から得られたデータを迅速に開発へフィードバックし、社会実装を重視したプロダクト作りを進めます。
2.
実証実験の加速:新たに資金が加わったことで、製造業や物流、住宅や建設など、様々な現場での検証の機会を増やします。実機データを蓄積し、モデルの精度向上を図ります。
3.
汎用ロボットの早期実用化:特定作業専用ではなく、人の指示を理解し動く柔軟なロボットを、早期に実際のワークフローに組み込めるようにします。
投資家の意見
今回の資金調達について、投資家たちからも期待の声が寄せられています。9 Capitalの竹山将志代表パートナーは、Muso Actionのミッションに強く共感し、企業の成長を支援する抱負を述べています。また、FFGベンチャーの横溝洋平氏は、技術普及の重要性と現場への適合を強調し、Muso Actionの取り組みを高く評価しました。大和ハウスベンチャーズの鈴木哲雄氏も、次世代のインフラとしてのロボットの可能性に期待を寄せています。
CEOのコメント
村山 CEOは「前回の資金調達以降、当社の汎用ロボットへの期待は高まっており、今回の出資を得られたことは心強い」と感謝の意を示しました。
採用情報
Muso Actionでは、ロボット×AIの最前線で活躍するエンジニアを募集しています。実際の現場で使われるロボットを社会実装することを重視しており、設計から実機検証までの一貫した取り組みが求められます。