FC大阪の新しいフィジカルコーチ、浅野翔太氏が就任

FC大阪、新フィジカルコーチの浅野翔太氏が就任へ

この度、FC大阪は浅野翔太氏を2025シーズンからトップチームのフィジカルコーチに迎えることを発表しました。浅野氏は39歳で東京都出身、指導者としての資格も豊富で、NSCAのCSCSやJCCA認定スポーツスペシャリスト、日本ヘッドセラピスト認定協会のドライヘッドセラピストの資格を保持しています。

浅野翔太氏の経歴

浅野氏のキャリアは多岐にわたり、都立日比谷高校から開始し、その後早稲田大学に進学。大学在学中にはLiverpool John Moores Universityにも通い、幅広い視野を持っています。2010年からは早稲田大学ア式蹴球部にフィジカルコーチとして勤務し、その後、清水エスパルスでは通訳及び強化部兼務としての経験を積みながら2016年から2020年まではフリーランスのパーソナルトレーナーとしても活躍しました。

そして、2021年からは沖縄SVでコンディショニングコーチを務めた後、2024年より同クラブのフィジカルコーチとしての職務を果たし、FC大阪に新たな力をもたらすことになります。

浅野氏は、FC大阪チーム関係者やファン、サポーターへの挨拶も兼ねたコメントを発表しました。「はじめまして、2025シーズンよりFC大阪のフィジカルコーチとして皆様と共に闘うことになりました。Ｊ３の優勝とＪ２昇格達成に向けて、一切の妥協なしで全力で取り組んでまいります。よろしくお願い致します。」とのことです。彼の熱意が選手たちにどのように影響をもたらすのか、期待が膨らみます。

FC大阪について

FC大阪は、大阪府東大阪市をホームタウンとするJリーグ（J3）クラブで、多くのサポーターに支えられながら日々成長を続けています。この新たな体制が、チームの競争力向上にどのように寄与するのか、今後の展開に注目が集まります。浅野氏の豊富な経験と知識が、選手たちのコンディション向上に寄与し、チーム全体のパフォーマンス向上につながることを期待しています。