小中学生メール利用
2025-04-24 14:04:25

小中学生の76%がメールを利用!その実態とは?

小中学生におけるメール利用の現状



ニフティ株式会社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて、2024年11月19日から12月16日にかけて行われたアンケート調査で、76%の小中学生がメールを利用していることがわかりました。本調査は、1,662人の子どもを対象に行われ、これまでにメールを使ったことがある子どもたちの普段の使い方や、利用の頻度についての実態が浮き彫りになっています。

メール利用率の成長



調査結果によると、小中学生のメール利用率は76%で、特に小学生の方が中学生よりも高頻度でメールを利用している傾向が見受けられました。これは、普段から「使っている」と答えた回答者が90%以上に達したことからも明らかです。メールはスタンダードなコミュニケーション手段として、子どもたちの日常に浸透しています。

利用するデバイス



普通にメールを使っている子どもたちの主な利用デバイスは「自分のケータイやスマホ」で、また「キッズケータイ」や「家族共用のタブレット」なども確認されました。特に自分の持っているデバイスが、メールの受信や送信にどのように役立っているのかが重要なポイントです。

メール利用の目的



興味深いことに、小中学生ともに「人とやりとりをするため」にメールを使う傾向が強いですが、中学生は「SNSやサイトの会員登録」などでの利用が割合を高めています。メールは依然として重要な連絡手段でありながら、中学生はSNSを使いこなす世代へとシフトしつつあるようです。

誰とやりとりしているのか



メールでのやりとりの相手については、小学生は主に「お父さん・お母さん」と連絡を取り合っている一方、中学生は「友達」とのやりとりが多いことが分かりました。子どもたちの成長に合わせて、そのコミュニケーションのスタイルや傾向が変化していることが見えてきます。

メール送信と受信の頻度



利用者の中で、メールを1日に何通送受信しているかを聞いたところ、「1~5通」が最も多かったです。また数名は20通以上も送信しているという回答もあったことから、活発に利用している様子が伺えます。これにより、メールは若い世代にとっても意義深いツールとなっていることが理解できます。

メールアドレスの保有



さらに、自分のメールアドレスを持っていると答えた小学生は53.1%、中学生は77.4%に達し、特に中学生の多くが複数のメールアドレスを持っていることも分かりました。この結果は、彼らがメール利用に対していかにオープンであるかを示しています。

最後に



他のメッセージアプリの台頭が影響を与えているとはいえ、メールは依然として多くの小中学生にとって重要なコミュニケーション手段であることが判明しました。当社のサイト「ニフティキッズ」では、子どもたちが安全にインターネットを使い、そして健全にコミュニケーションを取るための情報を提供しています。これからも引き続き子どもたちのインターネット利用に関する調査を行い、さらなる理解を深めていきたいと考えています。


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会社情報

会社名
ニフティ株式会社
住所
東京都新宿区北新宿2-21-1新宿フロントタワー
電話番号

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