高雄映画祭の短編作品を東京で初上映！「高雄テラスフェスティバル2024」開催決定

高雄映画祭の短編作品を東京で初上映！「高雄テラスフェスティバル2024」

2024年9月28日、東京都墨田区の映画館Strangerにて、「高雄テラスフェスティバル2024」が開催されることが決定しました。このイベントは、株式会社テラスサイドが台湾・高雄映画祭と共同で企画したもので、台湾の優れたクリエイターたちが製作した短編作品4本が東京で初めて上映されます。

イベント概要

イベント名: 高雄テラスフェスティバル2024
開催日時: 2024年9月28日（土）20：15〜21：50（開場は20:00〜）
会場: 映画館Stranger（東京都墨田区菊川3-7-1 菊川会館ビル1F）
形式: 作品上映
主催: 株式会社テラスサイド
公式サイト: テラスサイド公式サイト

上映作品概要

1. 『さよならデッドボール』

監督: 楊升豪（YANG Shen-hao）
元プロ野球選手の阿正は、息子とともにゲーム感覚で当たり屋をして生計を立てていた。だが、捜査の手が迫り、彼は息子との別れを考えなければならなくなる。阿正が苦悩する中、息子は思いもしない行動を起こします。

2. 『Same』

監督: 許聖宗（Hsu Sheng-tsung）
思春期真っ只中の高校生、東仔は父親との関係に悩んでいます。遠洋漁業で働く父親と会話が少ないため、互いにどのように接して良いのか悩む父子の関係が、ある出来事をきっかけに変わっていく様子を描いています。

3. 『五福路の少女』

監督: 丁冠濠（TENG Kun-hou）
小佟は夫と共に運転中、懐かしい高校時代の思い出に浸る。五福路で育った彼女は、その地での青春の思い出と共に成長していく姿が描かれています。本作は林秀赫の同名小説を基にしています。

4. 『ちょっとだけ逃げてもいい？』

監督: 吳季恩（WU Zi-En）
不動産業界で働く彦哲は、業績に悩む日々から逃げ出した。行き着いた新築物件で出会った女性との会話を通じて、彼は自らの未来について考え直していく様子が描かれています。

チケット情報

「高雄テラスフェスティバル2024」のチケットは2024年9月5日(木)の12：00より販売開始となります。全席指定席で、入場料は2000円（税込）です。先着での販売となるため、早めの購入をおすすめします。

チケット購入サイト: チケット販売サイト

株式会社テラスサイドは、映像プロデュースやWEB制作などを手掛けている企業で、2019年に設立されました。所在地は東京都豊島区千早です。
詳しい情報は、公式サイトをご覧ください: テラスサイド公式サイト

この機会に台湾の新しい映像作品を体験してみてはいかがでしょうか？