演劇集団GEKIIKEが10周年を迎え、記念の3都市ツアーを開催
演劇集団GEKIIKE(げきいけ)が旗揚げから10年間の道のりを振り返りつつ、さらなる挑戦として2020年に「こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ」(東京公演)での3都市ツアーを発表しました。この公演を通じて、若手俳優たちが織りなす新たな舞台芸術に期待が寄せられています。
GEKIIKEの歴史と成長
GEKIIKEは2010年に高田馬場ラビネストにて旗揚げ公演を行い、当初はわずか450人程度の観客を迎えながら、その後の成長を続けてきました。この10年間で彼らは数多の舞台を経験し、出会った全ての人々との絆を深めてきました。特に、ファンの応援は彼らの活動の原動力であり、メンバーもそれを強く感じているようです。
10周年記念公演に寄せるメンバーの想い
各メンバーがこの特別な公演に対する熱い想いを寄せています。真面目担当の鷲尾修斗は、「GEKIIKEの舞台を五感で感じてほしい」と呼びかけ、今回の大阪・福岡公演に期待を寄せています。また、熱血担当の久野木貴士は、「地域によってお客さんの反応が異なることも楽しみ」とし、さらなる成長を目指しています。
一方、原野正章は自身の新たな役割に気づき、「熱量を持って皆さんと共に歩みたい」と意気込みを語っています。演出担当の樋口夢祈は、仲間たちと共に全力で挑む姿勢を示し、「幸せな瞬間を皆さんと共有したい」と熱く語っています。
公演情報
この特別な記念公演は、東京を皮切りに大阪、福岡の3都市で上演されます。具体的なスケジュールは以下の通りです。
- - 東京公演:8月26日(木)~30日(日) @こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ
- - 大阪公演:9月4日(金)~6日(日) @ABC Hall
- - 福岡公演:9月11日(金)〜13日(日) @北九州芸術劇場 小ホール
キャストには、鷲尾修斗、原野正章、久野木貴士、樋口夢祈を含む実力派の若手俳優たちが名を連ねています。脚本は木村純子、演出は樋口夢祈が担当し、初めての3都市ツアーを実現させました。
期待と楽しみの声
10年間続けてこられたことに感謝を確かめるメンバーたち。観客との絆を大切にしながら、「不安もあるが、それ以上に楽しみ」と語る声が多く聞かれます。演劇という生の芸術を通じて、多くの人々と出逢い、心温まる瞬間を共有したいという想いが彼らのモチベーションです。10周年という節目を迎え、GEKIIKEのさらなる飛躍に期待が寄せられています。
まとめ
この公演は、単なる10周年の祝賀ではありません。演劇集団GEKIIKEの皆が集まった強い意志の表れであり、これからの可能性を示す重要な舞台となることでしょう。ぜひ、劇場で彼らの成長を直接体感してください。公式サイトやTwitterで最新情報をチェックし、ぜひお越しください!
GEKIIKE公式サイト
GEKIIKE公式Twitter