株式会社日本橋夢屋、旅行業界の効率化を推進する『マタタビ Suite』を導入

株式会社日本橋夢屋、効率的な業務実現へ

株式会社日本橋夢屋が、業務の基幹システムとして『マタタビ Suite』を採用することを発表しました。このクラウドサービスは、旅行業界向けに特化したもので、今後の業務効率化が大いに期待されています。

導入の背景と目的

日本橋夢屋は、東京を拠点に大阪、名古屋、福岡といった主要都市に展開する旅行会社で、法人から個人まで幅広い顧客に向けたサービスを提供中です。特に2023年10月には個人向けの海外旅行予約サイト『CuiCui』を新たにオープンしました。

基幹システムの選定にあたり、同社は『マタタビ Suite』がWEBブラウザを介して利用できるクラウド型のサービスである点に注目。その利便性から、業務効率化やコスト削減に期待が寄せられています。同社の清宮社長は、「ブラウザ経由でのシステム操作が可能になることで、業務のスムーズな運行が実現できる」と述べています。

コスト削減と安全な運用

『マタタビ Suite』は日本初の旅行会社向け完全クラウドサービスです。これにより、従来のサーバー管理から移行し、コストを大幅に削減することに成功しています。さらに、インフラのオンプレミスからクラウドへの転換は、安全で安定した運用を可能にしました。

このシステムには、業務効率を向上させるために開発された独自の仕組みが多数組み込まれており、セキュリティ面でも強化が図られています。会社の業務に対する影響を常に考慮し、デジタルトランスフォーメーションを推進していく方針です。