日本酒とグルメを楽しむ塩釜の旅
2025年1月13日、東京駅と仙台駅から出発する「みやぎの日本酒満喫シリーズ第5弾」に参加すれば、約30年の日本酒研究を重ねてきた橋本建哉先生と一緒に、今話題の日本酒の魅力を深く体験できます。このツアーは、宮城県の豊かな食文化とともに日本酒を楽しむ素晴らしい機会。しっかりとしたプログラムが組まれており、参加者は充実した一日を過ごすことができます。
宮城県の日本酒の魅力
宮城県は、特に日本酒の生産が盛んなエリアのひとつです。伊達政宗の時代から発展してきたこの地では、山々に囲まれた自然と海に恵まれ、酒蔵が立ち並びます。特に、歴史ある酒蔵「浦霞」を擁する佐浦酒造は、1724年(享保9年)に創業以来、地域の食文化と共に成長し続けています。「本物の酒を丁寧に造って売る」姿勢を貫く彼らの日本酒は、多くの人々にも親しまれています。ツアー中には、酒蔵見学もあるため、直接見ることでさらに楽しさが増すことでしょう。
橋本建哉先生との特別な体験
橋本先生は、宮城県職員として日本酒の研究だけでなく、普及活動にも尽力してきた第一人者です。今回のツアーでは、昼食時に提供される料理との日本酒のペアリングについてお話を聞ける貴重な機会があります。医療や健康、文化的側面からも日本酒の重要性を説く橋本氏の知識を学びながら楽しむことで、食の楽しさがぐっと広がります。
レストラン・シェヌーでの食事
昼食は、塩釜のレストラン「シェヌー」で提供されます。このリストランテは、フランス語で「私たちの家」と言う意味を持ち、地産地消に取り組むレストランです。新鮮な魚介や地元の旬な食材をふんだんに使い、塩釜の地元の味をフランス料理として表現しています。特に、佐浦酒造や阿部勘酒造とのコラボレーションにより、塩釜フレンチを存分に楽しめる料理が用意されています。
鹽竈神社の参拝
旅のハイライトの一つが鹽竈神社の正式参拝です。この神社は1200年以上の歴史を有し、海と塩の神様として知られています。参拝に訪れると、海上の安全や商売の繁盛を祈願することができる特別な場所です。旅の合間に心を込めてお参りすることで、より良い飲食体験ができそうです。
旅行商品の詳細
この素敵な旅程は、募集人員が15名限定という贅沢さ。インターネットからの予約が必要で、東京発着は29,200円、仙台発着は10,000円という料金設定となっています。昼食が含まれており、よりお得に楽しめること間違いなしです。2024年11月15日から予約受付スタートし、モニターツアー形式のため、参加者にはアンケートへの協力もお願いされています。
宮城県の魅力的な日本酒とともに、特別な体験を楽しむことで、参加者の皆様にとって心に残る一日になるでしょう。興味をお持ちの方は、ぜひ早めの申し込みをおすすめします。本ツアー以降も新しいシリーズが展開予定とのことなので、お見逃しなく!