世界文化遺産登録を祝う『佐渡フェア2024』の全貌

祝・世界文化遺産登録！佐渡フェア2024のご案内

新潟県の佐渡市にある「佐渡島の金山」がついに世界文化遺産に登録されました。この偉業を祝うべく、サンフロンティアホテルマネジメント株式会社が主催する『佐渡フェア2024』が2024年11月1日から12月22日まで開催されます。全国にある11のホテルで、佐渡ならではの美味しい食を楽しむことができるこのイベントをご紹介します。

佐渡島の魅力とは

佐渡島は、美しい自然環境と温暖な気候に恵まれ、里山と里海の両方の魅力を併せ持つ島です。豊かな自然に育まれた佐渡の食文化は、地元の食材や伝統的な調理法によって支えられています。

「地方が元気になれば、日本が元気になる」という理念のもと、サンフロンティアグループは地域創生事業に力を入れ、佐渡での宿泊施設や交通インフラを提供しています。

フェアの内容

このたびの『佐渡フェア2024』では、佐渡の豊かな食文化を他地域でも楽しめるよう、豪華な朝食メニューが用意されています。特に注目すべきは次の4つのメニューです。

1. 佐渡米

農林水産省の特別栽培農産物に認定された佐渡米は、化学農薬と肥料の使用を大幅に削減しています。これによって作られる米は、香り高く、甘みとうまみがたっぷり詰まった炊き立ての一杯を朝食に楽しめます。

2. 佐渡味噌（塚本こうじ屋）

長年の伝統が息づく塚本こうじ屋の味噌は、古風な製法で丁寧に作られています。1年かけて手間暇かけて仕込まれるこの味噌を使用した味噌汁は、朝のエネルギー源としておすすめです。

3. いごねり

佐渡の郷土料理である「いごねり」は、海藻を使った健康的な一品。低カロリーで栄養価が高く、優しい食感と磯の香りが楽しめます。

4. つみれ汁

日替わりで提供されるつみれ汁は、佐渡の新鮮な魚をふんだんに使った贅沢な一品です。炊きたての佐渡米と合わせて、至福の朝食を堪能してください。

ただし、いごねりとつみれ汁の提供は各ホテルで異なりますので、事前にご確認ください。

開催ホテルの詳細

『佐渡フェア2024』は、全国の11のホテルで開催されます。宿泊者でなくても、朝食のみの利用が可能です。各ホテルの特徴的なメニューや、健康に配慮した料理も用意されています。

- 日和ホテル舞浜（千葉県浦安市）
- 日和ホテル大阪なんば駅前（大阪府大阪市）
- たびのホテル鹿島（茨城県神栖市）
- たびのホテルEXpress成田（千葉県成田市）
- たびのホテル飛騨高山（岐阜県高山市）
- たびのホテル倉敷水島（岡山県倉敷市）
- たびのホテルlit松本（長野県松本市）
- 大阪ジョイテルホテル（大阪府大阪市）
- ジョイテルホテル大阪新世界（大阪府大阪市）
- スプリングサニーホテル名古屋常滑駅前（愛知県常滑市）
- ドンデン高原ロッジ自然リゾート（新潟県佐渡市）

まとめ

佐渡フェアは、佐渡の豊かな食文化を体験できる貴重な機会です。ぜひ気軽に各ホテルを訪れ、佐渡ならではの美味しい食を楽しんでください。あなたの訪問が、地域の活性化にもつながります。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。

サンフロンティアホテルマネジメントは、地域と共生しながら、欠かせない『おもてなし』を日本全国に提供していくことを目指しています。次回の帰省、旅行の際、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？