環境に優しい新しい「クラフトテープ(無包装)No.500」の魅力と効果

環境に配慮した新製品「クラフトテープ(無包装)No.500」の登場

2024年8月、積水化学工業株式会社より新しいクラフトテープが登場します。その名も「クラフトテープ(無包装)No.500」。この製品は、梱包用途において非常に重要な役割を果たすアイテムであり、特に手作業での使用が多い業界からの強い要求に応えたものです。手間を省き、廃棄物を削減したこのテープは、環境に優しく、業務効率を向上させるという一石二鳥の特長を備えています。

新製品の背景

クラフトテープは、特に段ボールの梱包に多く使用されています。その主な材料であるクラフト紙は、環境に配慮した製品として注目を集めています。普通のOPPテープに比べ、クラフトテープはプラスチック使用量を抑えることができ、CO₂の排出量の削減にも寄与します。そのため、環境意識の高い企業に支持されており、今や物流業や引っ越し業、事務作業などさまざまな場面で活躍しています。

その中で、最近特に「プラスチック包装からの解放」と「廃棄物削減」というニーズが高まっています。このニーズに応える形で、積水化学工業は「クラフトテープ(無包装)No.500」を開発しました。

クラフトテープ(無包装)No.500の特長

1. CO₂削減:このテープは、バイオベースの紙素材が使用されており、OPPテープと比較してプラスチック使用を抑えています。この製品を選ぶことで、年間約660kgのCO₂削減が期待できます。

2. エコ紙芯の採用:全てのクラフトテープには、「エコ紙芯」を用いています。これにより、廃棄時の体積を大幅に減らすことができ、環境に与える影響を最小限に抑えることができます。

3. 公式キャラクター「セキツムリ」:積水化学工業のテープ事業部門は、創業以来60年以上の歴史を持ち、クラフトテープの製造に特化してきました。今回の新製品には、SNSでも活動を行うオリジナルキャラクター「セキツムリ」が外箱にあしらわれています。これにより、さらに多くの人々に環境貢献の取り組みをアピールします。

今後の展開

今後、積水化学工業はこの環境価値を広めるために、国内外市場での拡販を強化します。植物由来の原料を採用することによって削減するCO₂排出量の普及を目指すと共に、より環境負荷の少ない製品の開発を続けていくことを宣言しています。

「クラフトテープ(無包装)No.500」は、環境と業務効率の両方を実現する革新的な製品です。興味のある方は、ぜひ積水マテリアルソリューションズ株式会社にお問い合わせしてみてください。私たちの未来に向けた小さな一歩を、共に踏み出してみませんか？

製品についての詳細な情報は、こちらから確認できます。