株式会社ラポーザがDJICAMPスペシャリスト認定講座を開催予定

株式会社ラポーザの新たな一歩：DJICAMPスペシャリスト認定講座

株式会社ラポーザは、平成29年からドローンスクールを運営し、全国で講習会を開催してきました。近年、空撮や3Dレーザー測量業務の需要が高まる中、同社は既存の講習内容をさらに充実させることを目指し、新たにDJICAMPスペシャリスト養成講座を実施する運びとなりました。これはドローン操縦者の安全意識を高め、技術向上を図るための重要な講座です。

DJICAMPとは、世界的なドローンメーカーであるDJIが提供する民間資格プログラムであり、日本法人のDJI JAPAN株式会社が主催しています。このプログラムは、ドローン操縦者が正確かつ安全にマルチコプターを使用するために欠かせない知識や技術を習得しているかを評価するものです。講座に参加することで、受講生は操縦技術を磨き、さらなるキャリアアップを目指すことができます。

今後の講座の概要

DJICAMPスペシャリスト養成講座は、早ければ9月下旬から開催される予定です。この講座は、すでに10時間以上の操縦経験を有する方々を対象としており、特に専門性を高めたいと考えている受講生に最適です。講座を通じて、実際の飛行に基づくケーススタディや安全管理の重要性も学んでいきます。

また、背景としては、2022年12月から始まった無人航空機の国家資格制度があります。この制度の導入により、操縦者の技術向上はより一層不可欠になってきています。DJICAMPでは、受講生が自信を持って操縦技術を向上させるためのさまざまなカリキュラムが用意されているため、非常に実践的な内容が期待されます。

講習会場 - DXセンター

今回の講座は、ラポーザの専用訓練施設であるDXセンターにて行われます。屋外での訓練も含まれたプログラムで、実際の飛行環境に即した実践的な経験を積むことが可能です。受講生は、実際にドローンを駆使して様々な操作を体験し、よりリアルな技能向上を図ることができます。

株式会社ラポーザについて

株式会社ラポーザは、「自然環境」のプロフェッショナルを目指し、調査や解析の分野においても様々なアプローチで業務を展開しています。特に、空撮や3Dレーザー測量などのドローン事業においては、その活用方法を独自に研究・開発し、ドローンを使った測量や災害地調査に注力しています。現場主義に基づき、多様なニーズに応えるために、最新の機器と解析ソフトを駆使しています。

今後もラポーザは、受講生が安心して業務に従事できるよう、ドローンの操作技術向上に貢献していくでしょう。ドローンに関心がある方、操縦士を目指す方にはぜひこの機会を活かしていただきたいです。具体的な情報や申し込みについては、ラポーザの公式ホームページやお問い合わせ窓口を通じて確認できます。