エンタテインメント業界向けセミナーのアーカイブ配信
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、エンターテインメントや映像業界で活動するクリエイターに向けて、2023年7月に開催したオンラインセミナー「エンタテインメントロイヤー&プロデューサー・四宮隆史との判例研究 CASE4~テレビ番組に関する判例~」のアーカイブを2024年9月25日から無料で配信します。
セミナーの背景と目的
近年、エンタメ業界は目まぐるしい変化を遂げています。制作や配信方法、視聴者の受け取り方、そして業界での働き方まで、全てが進化しています。それに伴い、法律や権利に関する知識もまた非常に重要性を増しています。しかし、多くのクリエイターがこれらの知識を十分に持っているわけではありません。そこで、C&R社では、エンタメ業界で活躍する弁護士でありプロデューサーでもある四宮隆史氏を迎え、法律への理解を深めるセミナーを開催しています。
今回の判例研究の内容
今回のセミナーでは、以下のようなトピックスを扱います。
- - テレビドラマの著作権侵害に関する訴訟事例
- - 制作中止に関わる訴訟のケーススタディ
- - その他、近年のテレビ番組に関連するトラブルについての法的考察
テレビは幅広い視聴者に支持されるため、著作権に関するトラブルや名誉棄損、不当労働の問題が発生した際には、大きなメディア問題となることもあります。過去の判例を通じて、具体的に何が争点となったのか、どのように解決されたのかを振り返り、著作権の理解を深める貴重な機会となります。
参加をおすすめしたい方々
このセミナーは、特に以下のような方々におすすめです。
- - エンタテインメント業界で既に働いている方々
- - 映像や放送業界を目指している方
- - 映像制作やプロデュースに興味を持っているクリエイティブな方
セミナーはアーカイブ配信ですが、参加者からの質問にはお答えできませんのでご了承ください。また、通信環境によっては映像が乱れることもありますので、事前にご確認ください。
セミナーの詳細
- - 日時: 2024年9月25日(水) 12:00~13:00
- - 場所: オンライン
- - 講師: 四宮 隆史 氏
- 慶應義塾大学経済学部を卒業後、テレビディレクターとして働いた経験を持つ四宮氏は、2003年に弁護士に登録。現在はE&R総合法律会計事務所の代表弁護士として、多数のプロジェクトにおいて法律的アドバイザーを務めています。また、映像業界の労働環境やクリエイターの権利保護に貢献する活動も行っています。
詳細や申し込みは、
こちらのリンクからご確認いただけます。締切は2024年9月25日13:00です。
C&R社の取り組み
C&R社は1990年の設立以来、クリエイターのキャリアアップやスキルの向上を支援してきました。今後も「プロフェッショナルの生涯価値の向上」というミッションの下、クリエイターがその能力を最大限に発揮できる環境づくりに努めていきます。これからも様々なセミナーやイベントにご参加いただき、業界の最新情報や法的知識を手に入れてください。