2025年、奈良とウズベキスタンの架け橋となる「サマルカンド友好交流フェスタ」が大阪・関西万博の会場で開催されます。開催日は7月24日と25日。両日とも、心温まる伝統音楽や舞踊など、多彩なアートが披露される予定です。
このイベントは、万博のポップアップステージで行われ、各日17:00から19:00までの間、来場者にウズベキスタンの魅力を直接体験していただけます。特に、日本とウズベキスタンの文化的交流を促進することを目的としており、双方の伝統を紹介する良い機会となるでしょう。
一方、奈良県内でも別のイベントが用意されています。奈良公園バスターミナルにて、7月26日と27日の両日、事前申し込み制のレクチャーホールが開設され、こちらでも伝統音楽や舞踊の公演が行われます。それに加えて、ウズベキスタン観光のセミナーも予定されています。
参加を希望する方は、令和7年7月11日正午までに専用フォームからお申し込みが必要です。定員は約250名を予定しており、抽選方式で選ばれた方々に素晴らしい文化体験を提供する仕組みです。
さらに、奈良県庁前広場では7月27日、事前申し込みなしで、奈良やウズベキスタンの特産品販売が行われます。この場で多様な食品や雑貨に触れることができ、訪れる人々にとっても素晴らしい機会となるでしょう。特に、現地の人々が手塩にかけた商品を直接手に取れる貴重なチャンスです。
なお、天候などの影響でイベントの内容が変更される可能性もあるため、詳細については事前に公式ウェブサイトを確認することをお勧めします。このような文化交流の場が設けられることは、奈良とウズベキスタン両国にとって新たな友情と理解を深める貴重な機会です。私たちもぜひ、このフェスタへの参加を通じて多様な文化にふれてみましょう。
万博の入場券は別途必要となります。お楽しみに!