新機能の概要
株式会社いい生活(以下、いい生活)は、2023年に新たに「いい生活Owner」を改善した機能を発表しました。この機能は、同じメールアドレスで複数のアカウントにログインすることを可能にし、不動産オーナーが直面していた煩わしさを解消します。特に不動産業界では、個人名義や法人名義で物件を所有するオーナーが多いため、今までならばそれぞれの名義ごとにアカウントを用意しなければならず、アクセスが分散することで必要な情報の確認が困難でした。
新機能の導入により、オーナーは複数物件の情報へのアクセスを一元化できるようになります。これにより、異なる管理会社と連携している不動産オーナーでも、物件の収支状況やメッセージの確認を一つのアカウントで簡単に行えるようになります。この機能によって、オーナーの業務が大幅に効率化されることが期待されます。
背景と課題
不動産業界においては、オーナーが複数の物件を所有することは珍しくありません。様々な名義や管理会社を持つ物件を管理する場合、オーナーは従来、名義ごとに異なるアカウントを管理しなければならず、その結果、ログインのたびにアカウントを切り替える必要がありました。この煩雑さが、オーナーの業務効率を低下させる要因となっていました。
セキュリティ対策
いい生活は、新機能と同時にセキュリティでも大きな進展を図っています。企業は、お客様のデータをしっかりと保護するために、以下の三つの柱に基づいて対策を行っています。
1.
構造的分離
いい生活の内部環境は顧客のデータを管理するSaaS環境とは完全に分断されており、ウイルス感染のリスクを低減しています。
2.
ゼロトラストアーキテクチャ
「誰も信じない」という原則に基づいた安全対策で、社内アクセスの際には常に本人確認を行っています。
3.
クラウドネイティブ設計
ウイルスの主な感染経路であるドライブ共有等の仕組みを排除し、リスクを構造的に回避しています。
これらの施策により、いい生活は顧客のデータを高水準で守り続けています。その証として、情報セキュリティの国際認証ISO/IEC 27001、クラウドセキュリティのISO/IEC 27017を取得しています。
まとめ
「いい生活Owner」の新機能は、特に多くの物件を運営するオーナーにとって大変魅力的かつ利便性の高い機能です。アカウントの一元化により、業務効率が大幅に向上し、今まで以上にスムーズなコミュニケーションが可能になります。今後もいい生活は不動産管理のデジタル化を進め、顧客のビジネス継続性を重視した取り組みを行っていくことでしょう。