カーボンクレジット創出
2025-12-02 11:28:32

野村證券とワールド・ビジョン・ジャパンが協力しカーボンクレジット創出への新たな挑戦

野村證券とワールド・ビジョン・ジャパンが協力しカーボンクレジット創出への新たな挑戦



特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(以下、WVJ)は、野村證券株式会社と二国間クレジット制度(JCM)を利用した新たなプロジェクト推進に向け、業務協力の覚書を締結しました。今回の協力は、気候変動や地球温暖化の影響に苦しむ発展途上国の子どもたちを支援することを目的としています。

3つの柱による具体的な支援


WVJが推進する「FMNR(Farmer Managed Natural Regeneration:住民主体の自然再生)」アプローチを基盤にするこの取り組みは、以下の3つの柱から成ります:
1. 開発途上国の脆弱層や子どもたちへの支援
2. NDC(温室効果ガス削減目標)を考慮したJCMスキームによるカーボンクレジット認証の取得
3. カーボンクレジット創出を通じた新たな共創による支援インパクトの拡大

FMNRアプローチは、低コストで迅速に緑化を実現し、人々の生活を改善する方法です。既に40カ国以上で採用され、国際機関からも持続可能な土地再生モデルとして推奨されています。特に、2006年にはエチオピア・フンボ地域でのFMNRプロジェクトが、京都議定書のクリーン開発メカニズム(CDM)としての承認を受け、地域の人々が炭素吸収によって得た収益を地域の開発事業に再投資する仕組みが確立されました。

新たなパートナーシップによる挑戦


WVJと野村證券の協力は、FMNRアプローチの持つ知見と、サステナビリティ領域での野村證券の豊富な実績を融合させ、新たな挑戦を創出するものです。気候変動の影響で多くの人々が困難な状況に置かれ、特に弱い立場にある子どもたちが大きな影響を受けています。WVJは、地域コミュニティの人々と共に問題に取り組み、環境保全と地域生活の向上を同時に目指す「コベネフィット」型のモデル構築を進めていきます。

国際的な活動展開を視野に


今後、野村證券とのパートナーシップを通じ、インドネシア、カンボジア、ケニアなどのJCM対象国において調査・検討を行い、カーボンクレジット事業の実施を進めます。多様なステークホルダーとの連携を図りながら、途上国での気候変動や貧困、不平等に対する理解を深め、支援のインパクト拡大を目指す考えです。これにより、WVJは未来を担う子どもたちと地球を守るための活動をさらに強化していきます。

ワールド・ビジョン・ジャパンについて


ワールド・ビジョン・ジャパンは、キリスト教の精神に基づき、貧困や紛争、自然災害などの困難な状況にある子どもたちを支援する国際NGOです。約100ヶ国で活動を展開しており、国連経済社会理事会に認定されています。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
住所
東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー3F
電話番号
03-5334-5350

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