海外のトレンドが一堂に集まる「POS+」エキシビション
日本の原宿で開催される「POS+」エキシビションは、国内外の腕時計デザイナーが集結し、独自のバックグラウンドや哲学を披露する注目のイベントです。株式会社ピーオーエスが主催し、5周年を迎える今年の展示では、世界各国から選りすぐりの腕時計ブランドが一堂に会します。
開催概要
エキシビションは、2017年3月31日から4月2日の期間で行われ、会場は渋谷区神宮前のウルトラスーパーニューギャラリーです。JR原宿駅から徒歩約6分、東京メトロの北参道駅からも同じく徒歩6分というアクセスの良さが魅力です。開催日程は3月31日の13:00から20:00まで、4月1日には10:00から18:00、最終日の4月2日は10:00から16:00までの予定です。特別割引価格での販売も行われるため、腕時計ファンは必見です。
展示されるブランドには、北欧を代表する「BULBUL」、ユニークなデザインの「MR JONES WATCHES」、デザイン性と機能性を兼ね備えた「NAVA Design」、そして「NOMAD」や「VOID」などがラインナップされています。
デザイナーの熱意
エキシビションのディレクターであるロス・ミクブライドは、近年増加する独立系ブランドが「POS+」のもとに集結したことを嬉しく語っています。彼はそれぞれのデザイナーが持つ個性やクリエイティビティに自信を持ち、直接会場でその思いやインスピレーションを伝えることを大切にしています。参加ブランドがどのように市場に新しい風を吹き込もうとするのか、その背後にあるストーリーを体感できる貴重な機会です。
デザインの背景
「POS+」の独自のポイントは、ただ単に商品を展示するだけでなく、デザイナー自身がその背景や製品に込めた思いを直接伝えることです。逆境にあるブランドがどのようにして息を吹き返したのか、また、彼らの視点から見るデザインの新たな可能性を探ることができます。ブランドの展示ブースでは、デザイナーが選ばれた理由や商品開発の過程について直接聞けることもポイントです。会場に足を運ぶことで、単なる視覚的な楽しさ以上のものを得られるでしょう。
交流の場
また、エキシビションは参加デザイナーとの交流の場でもあります。腕時計に関する情熱やアイデアを語り合うことで、既存ブランドに対する新たな視点や、さらなるアイデアの種が生まれるかもしれません。技術とデザインが融合した革新的な製品が生まれる今日、デザイナーとの直のコミュニケーションは、参加者にとって貴重な経験となるでしょう。
まとめ
改めて「POS+」エキシビションの魅力をまとめると、東京の中心で世界の腕時計ブランドとデザイナーとの出会いがあり、販売も行われるという点です。このイベントに参加することで、デザインや哲学に触れ、その背後にあるストーリーにも耳を傾けることができるでしょう。これからの腕時計シーンに新しい風を吹き込む「POS+」に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。会場での素敵なアイデアやデザインとの出会いがあなたを待っています。
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