平松伸二の連載デビュー50周年イベントが浅草で開催
日本の漫画界に大きな足跡を残してきた平松伸二氏が、この度連載デビュー50周年を迎えます。これを記念して、浅草の漫画ギャラリーCAFE『オカオカ』にて特別展示会およびトークイベントを開催します。
展示会の概要
展示会は、1月31日から2月22日までの期間限定で行われます。この展示では、平松伸二氏の代表作『ブラック・エンジェルズ』などの原稿を特別編纂し、ポスターとして展示します。また、主人公の雪藤洋二と敵キャラの外道との戦闘を再現した特大パネルも設置予定。高さ約2メートルもあるブラック・エンジェルズNEO特製の顔出しパネルも登場し、訪れる人々に楽しんでもらう仕掛けが満載です。
展示会の時期には、平松先生が手がけた直筆イラストも展示されるほか、ここでしか味わえない特別メニューも用意されています。特に『ブラック・カレー』や『ブラック・ジュース』は、漫画ファンだけでなく多くの来客に楽しんでもらえることでしょう。
特別メニューの一部
- - ブラック・カレー: 1,900円(税込)
- - ブラック・ジュース: 900円(税込)
- - ブラック・ケーキ: 1,900円(税込)
トークイベントの目玉
展示会の最終日、2月22日には平松伸二先生によるトークイベントが開催されます。司会には、多くの漫画家と座談会を繰り広げてきたお笑い芸人、生徒会長金子さんを迎え、約2時間の話が展開される予定です。ファンとの交流も期待されるこのイベントは、5540円(税込)で、予約が可能です。
トークイベントの基本情報
- - 日時: 2025年2月22日(土)
- - 開場: 11時
- - 開演: 12時
- - 金額: 5,500円(税込)
更に、会場限定で『地獄へ堕ちろTシャツ』も販売される予定で、平松ファンにとっては見逃せないアイテムです。
平松伸二とは
平松伸二氏は1955年に岡山県で生まれ、中学時代から漫画を描き始めました。彼のデビュー作は高校1年生時に描いた『勝負』と言われています。その後、アシスタントとして腕を磨き、バイオレンスアクション漫画『ドーベルマン刑事』で大ヒットを記録。その後にも『ブラック・エンジェルズ』など数々の名作を生み出しました。
現在も「コミック乱」で連載中の『大江戸ブラック・エンジェルズ』に取り組むなど、漫画家としての精力的な活動は続いています。
まとめ
平松伸二氏の連載デビュー50周年を祝う展示会とトークイベントは、漫画ファンにとって特別な機会です。浅草という歴史ある地で、彼の作品に触れながら、貴重な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。