エトロの「ETRO PRINT TALES」第二弾に注目
エトロが誇る独自の美学を象徴するプロジェクト「ETRO PRINT TALES - エトロのプリント物語」の第二弾が発表されました。このプロジェクトは、文学とファッションの結びつきを称えることを目的としており、印象的なプリントシャツと共に、新たな「フレンズ」が登場します。
このプロジェクトでは、ホリデーシーズンを迎えるにあたり、お気に入りの書籍からインスピレーションを受けた個々のストーリーが紹介されます。日本からは、多才な俳優である沢村一樹とディーン・フジオカが参加し、エトロのホリデーコレクションに身を包みました。
沢村一樹が魅せるエトロの魅力
沢村一樹が着用するシャツは、インドの伝統的なサリーからインスパイアを受けたペイズリー柄です。このデザインは、成熟と真実を象徴する花、「アスチルベ」から着想を得たもので、柔らかなホワイトを基調にしたブラウンカラーが特徴です。また、ダスティブルーのコントラストが印象的で、肌触りも抜群です。これにより、彼の存在感が一層引き立っています。
沢村は自身の読書体験や愛する本に込められた思いを語り、その中でエトロのデザインがどれほど彼の感性に響くかを伝えています。彼が特に推薦する書籍は、NHK日曜美術館で取り上げられた「黒潮の画譜」で、田中一村の作品集です。
ディーン・フジオカの華の美しさ
一方、ディーン・フジオカが着用するのは、ブラックをベースにしたシャツで、色鮮やかなピンクやマゼンタのボタニカルペイズリー柄が施されています。このアイテムはホリデーシーズンのワクワクする気分を一層引き立てる華やかさをもたらします。
ディーンもまた、自身の読書に対する情熱と、選んだ書籍がどのように彼に影響を与えてきたかを語ります。彼の愛読書は、パウロ・コエーリョの「マクトゥーブ」で、人生におけるヒントが詰まった内容です。
エトロの新たな仲間たち
「ETRO PRINT TALES」には、沢村一樹やディーン・フジオカの他、イタリアやフランス、ドイツ、アメリカなどからも多彩なゲストが参加しています。これにより、ファッションと文学の国際的な融合を感じることができます。
このプロジェクトを通じて、エトロはクリエイティブな精神とインスピレーションに満ちたストーリーを展開し、ファッションの世界に新たな視点を提供しています。エトロのシャツが持つ豊かなストーリーと、そのデザインの美しさをぜひ体感してみてください。