TAIMATSU株式会社、滋賀銀行とビジネスマッチング契約締結
TAIMATSU株式会社(以下「TAIMATSU」)は、滋賀銀行(以下「滋賀銀行」)とビジネスマッチングに関する契約を締結した旨を発表しました。この提携により、滋賀銀行の法人顧客ネットワークを利用して、TAIMATSUが展開する免税手続き支援サービス「SAMURAI TAX」のさらなる導入支援を行い、地域事業者のインバウンド対応強化や業務のDX化を推進します。
提携の背景
最近、訪日外国人旅行者の数が回復し、日本全体でインバウンド需要が高まっています。特に滋賀県の関西エリアでは、観光業や伝統産業、小売業者にとって、外国人旅行者へのサービス提供が重要な経営課題となっています。しかし、免税販売に関連する制度の理解や申請手続き、システム導入に関しては、特に中小企業にとっては高いハードルとなっているのが現状です。
滋賀銀行は地域企業の成長支援のために、多様な事業連携や販路拡大を支援するビジネスマッチングサービスを展開しています。TAIMATSUはこの契約を通じ、地域事業者に対して使いやすい免税DXソリューションを提案し、業務効率化と売上拡大に寄与することを目指します。
「SAMURAI TAX」の概要
「SAMURAI TAX」は、TAIMATSUが提供するWEB完結型の免税手続き支援サービスです。このサービスは、和包丁ブランド「MUSASHI JAPAN」の運営から得た多くの現場経験を活かして設計されており、店舗運営者および外国人観光客双方にとっての利便性を向上させています。
主な特徴
- - 2026年に導入予定の新免税制度「リファンド方式」に対応
- - スムーズな免税申請が可能なWEB完結型
- - 初期導入費用や月額利用料金は一切不要
さらに、TAIMATSUはデジタルワレット社の「TAX REFUND JAPAN」と提携し、免税申請から還付に至るまでを一元化したサポート体制を整えています。
今後の目標
TAIMATSUは「伝統工芸品の可能性を探求し、新たな価値を創出する」という企業理念の下、和包丁ブランド「MUSASHI JAPAN」を中心に、日本の伝統技術と現代のライフスタイルを融合させた製品や体験を提供しています。今後、滋賀銀行との円滑な連携を通じて、地域事業者への「SAMURAI TAX」の導入をさらに進めていく考えです。
また、TAIMATSUは地域の金融機関との協力を強化し、全国各地の事業者が新しい免税制度に迅速に適応できるような環境づくりに努めていく予定です。
TAIMATSU株式会社 代表取締役 王 威漢のコメント
「SAMURAI TAX」は、私たちが和包丁など複数のブランドで多店舗を運営してきた経験をもとに開発したものです。免税手続きでの海外サービス利用による操作性の課題やアプリの依存度、パスポート認証の煩雑さなどが、顧客や店舗側に負担を強いている現状があります。このような中、私たちは日本の事業者にとって便利で、訪日外国人客にとってもスムーズな免税体験を提供できる国産ソリューションが求められていると考えました。
今後は、免税手続きの業務効率を高めることにとどまらず、日本の伝統工芸や地域の特産品を国際的に広めるための仕組みを整備し、より多くの事業者がインバウンド市場に参入できるよう努めます。
滋賀銀行をはじめとした地域金融機関の支援を強く感じております。今回の提携を契機に、日本の魅力的な商品や文化を見直し、現代のニーズに合った方法で多くの人々に届けるための仕組みを構築していきたいと思っています。