サステナ情報対応セミナー：Scope1・2の見える化で企業戦略を強化

株式会社ソフィアが開催するオンラインセミナー

株式会社ソフィアは、2025年7月30日（水）午後4時から5時まで、オンラインセミナーを開催します。このセミナーは「Scope1・2の見える化から始めるサステナ情報対応〜不確実性が高い法令改定や環境変化に“柔軟な戦略”で備える〜」というテーマで、企業が直面しているサステナビリティに関する課題にフォーカスしています。

セミナーの背景と目的

最近、温室効果ガス（GHG）排出量の開示は、企業が法令やCSR（企業の社会的責任）の枠を超えて重要なビジネス実務につながっています。具体的には、取引や調達の過程でも排出量のデータが求められるようになっているため、その準備を怠ることは企業にとってリスクを伴います。特に、Scope3（サプライチェーン全体に関わる排出量）の開示が進む現在、取引先企業のScope1・2排出量の開示がますます求められています。しかしながら、「何から始めればいいのか」、「初期投資に困っている」、「今後の変化に柔軟に対応したい」と感じている企業も多く見受けられます。

このような背景から、ソフィアのセミナーでは、Scope1・2の整備から段階的に取り組む意義や、柔軟な設計の考えを解説し、制度対応や投資判断に役立つ情報整理の枠組みを提案します。参加者には、現在できることを理解し、今後の信頼確保に向けた一歩を踏み出すための機会を提供します。

セミナー開催概要

- 日程：2025年7月30日（水）16:00～17:00
- 開催形式：Zoomウェビナー（参加無料・事前申込制）

プログラム内容

1. オープニング・会社紹介
2. 制度と外部環境の変化
- 顧客のScope3は、自社のScope1・2になる構造を整理
3. なぜScope1・2から始めるのか
- 小さく始める意義と取引・金融への効果
4. 柔軟なロードマップのすすめ
- 【事例紹介】スタンダード上場企業が描いたScope1・2起点の5か年戦略
5. 自社状況の把握：日経SDGs経営調査の活用
- 今どのレベルにいるのかを“測る”ことで見えてくるもの
6. まとめと次の一歩
- 不確実性に耐える設計＝柔軟性と持続性を備えた対応計画

プログラム内容は変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

講師情報

今回のセミナーは、株式会社ソフィアのサステナビリティ推進支援室から、サステナビリティ共創リードの平林泰直が担当します。

参加方法

オンラインセミナーは事前の申し込みが必要です。興味のある方は、以下のリンクからお申し込みを行ってください。

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参考資料

サステナビリティ経営に関する無料資料もダウンロード可能です。

会社概要

株式会社ソフィアは、インターナルブランディング支援や研修、業務プロセス改革など幅広いサービスを提供する企業です。詳細は公式ウェブサイトを訪問いただき、ご確認ください。

問い合わせ先

株式会社ソフィア
担当：近田・平林
TEL：03-5574-7031
FAX：03-5574-7034
e-mail：[email protected]
東京都港区麻布十番1－2－3 プラスアストルビル8階
公式ウェブサイト

このセミナーは、企業が持続可能な社会に向けた一歩を踏み出すための重要な機会です。ぜひご参加ください。