ケイアイスター不動産、障がい者雇用率が法定を上回る
ケイアイスター不動産株式会社は、自社の障がい者雇用率が2.79%に達し、民間企業の法定雇用率である2.7%を上回ることを発表しました。これは、同社が障がい者雇用の促進に継続的に取り組んできた成果であり、今後の社会参加の実現に向けた重要なステップといえます。
障がい者雇用の重要性
厚生労働省によれば、法定雇用率は障がい者が就労する際に事業主が求められる最低限の割合であり、それを超える雇用率を達成することは社会的責任の一環です。ケイアイスター不動産は、障がい者が持つ能力や希望に応じた就業機会を提供するという「共生社会」の理念に基づいて、雇用率を引き上げる努力を続けています。
今般、2026年から法定雇用率の引き上げが予定されており、企業にはさらなる雇用の促進が期待されます。そのため、ケイアイスター不動産は先手を打つ形で、障がい者雇用を進めているのです。
具体的な取り組み
2015年以降、ケイアイスター不動産では障がい者アスリートの雇用を始め、その後2019年には「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を結成しました。また、2023年には「チャレンジドセンター」が設立され、現在52名の障がい者が名刺作成や社内業務補助、環境美化などに携わっています。
さらに、2024年には障がい者の雇用促進を専門に行う「チャレンジドシナジー課」を発足する予定です。この課は新卒や中途採用を問わず、従業員が安心して働き続けられる環境構築を目指しています。具体的には、出身福祉施設の支援員や家族との連携を深め、サポート体制を整えています。その結果、障がい者の定着率は93.6%を達成しています。
今後の展望
ケイアイスター不動産は、今後も障がい者雇用率の維持および向上に取り組み、多様な人材が活躍できる職場環境の整備を進めていきます。障がいを抱える方々が感じる障壁を取り除き、全ての従業員が働きがいを持てるような企業を目指しています。障がい者の雇用に対する意識の高い会社として、地域社会への貢献も今後しっかりと行っていくつもりです。
ケイアイスター不動産について
ケイアイスター不動産は「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を理念に掲げ、全国各地で高品質なデザイン住宅を低価格で提供しています。「KEIAIプラットフォーム」を通じて分譲住宅市場でのシェア拡大を図り、2026年には売上高が3,939億円に達する見込みです。
このように、同社の理念や取り組みは、企業の成長と地域社会への貢献を両立させることを目指しています。今後もその進展が注目されます。