植物園散歩2025
2025-07-10 18:23:53

朝の植物園散歩2025が近畿大学薬学部薬用植物園で開催!

朝の植物園散歩2025がやってくる!



近畿大学薬学部の薬用植物園で、2025年7月19日(土)に特別なイベント「朝の植物園散歩2025」が開催されます。このイベントは、猛暑を避けた朝の涼しい時間帯を利用して、普段は見られない美しい植物を観察し、地域社会とのつながりを深めることを目的としています。

イベントの背景


近年、厳しい猛暑が続く中、日中に屋外で活動することが困難になっています。そこで、近畿大学薬学部では来場者の声を受けて、朝の見学会を開催することに決定しました。多くの方々が快適に、そして爽やかな朝の中で薬用植物を観察できるよう配慮されています。

今回のイベントでは、咲き始めの花々や、この時期に特に見ごろを迎える植物を観察することができる貴重な機会です。特に、朝の時間帯にしか見られない美しい花々が観察できるため、多くの参加者にとって特別な体験になることでしょう。

薬用植物園の魅力


近畿大学薬学部薬用植物園は、約380種類もの薬用植物を育成しており、日々の講義や実習の場として利用されています。また、自由見学も行っており、平日の10時から16時まで一般の方々も自由に来園できます。来園者からは「猛暑の中、日中の見学は辛い」「開園時間が日常生活と重なるため来るのが難しい」といった声が寄せられ、そうしたニーズに応える形で朝の見学会が設けられました。

当日のスケジュール


「朝の植物園散歩2025」の開催は、以下の通りです。
  • - 自由見学:7:30~11:30
  • - 案内ツアー:7:45~8:45

場所は近畿大学薬学部薬用植物園(大阪府東大阪市小若江1-9-7)で、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分の位置にあります。一般の方を対象に参加費は無料で、事前の申し込みも必要ありません。ただし、案内ツアーには定員があるため、整理券を配布し、先着順で参加が決まります。

期待される植物たち


観察できる植物はアサガオ、イトヒメハギ、イランイランノキ、オタネニンジン、ハスといった多彩な種類が用意されています。これらの植物は、その時期の美しい花や果実を楽しむことができ、植物に対する理解を深めるための良い機会となります。

薬用植物の利用法


イベントでは、薬学部の教員による園内の植物やその利用方法についての解説も行われ、参加者は薬用植物の知識をさらに深めることができるでしょう。ウコンやキョウオウ、ガジュツの比較や、薬草や香料としての利用法に至るまで、多角的な植物の知識を学ぶ絶好のチャンスです。

まとめ


「朝の植物園散歩2025」は、薬用植物の美しさを楽しむと同時に、地域とのつながりを築く重要なイベントです。夏に特有の植物の魅力を再発見し、家族や友人と共に朝の散策を楽しむ機会となることでしょう。ぜひ、このお知らせを周囲に広めて、家族で一緒に参加してみてください!

詳しい情報やお問い合わせは、近畿大学薬学部学生センターまでご連絡ください。電話番号は(06)4307-3058です。

皆様のご参加をお待ちしています!



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