応用技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:船橋 俊郎)が、オートデスク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中西 智行)が提供するクラウドベースの開発プラットフォーム「Autodesk Platform Services」(以下、APS)の認定パートナー資格を更新したことを発表しました。これは、応用技術がオートデスクの最上位ソリューションプロバイダー「プラチナ」の認定を受けていることに基づくものであり、数々の認定を取得する中で評価されています。
認定の更新は、APSに関する同社の高い技術力や実績についてオートデスクが公式に認めるもので、実際に応用技術は、2017年12月には、APSの前身に当たる「Autodesk Forgeシステムインテグレータ」の認定を、日本国内で初めて取得しました。現在、日本国内ではAPS認定パートナーが僅か4社のみという競争の激しい中、応用技術はその一員として位置づけられています。
応用技術がAPS認定パートナーとして持つ強みの一つは、進捗管理やBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)モデル情報管理、シミュレーション、さらにはAutodesk Construction Cloud(ACC)との連携など、多岐にわたるお客様の様々な課題を解決するシステムを開発してきたことにあります。これにより、顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトへの貢献が評価され、今回の認定更新につながりました。今後も応用技術はAPS認定パートナーとしての役割を果たし、人手不足や働き方改革、生産性向上といった建設業が抱える課題解決に向けたDX支援を一層強化していく方針です。
APSは、オートデスクが提供しているクラウドプラットフォームであり、さまざまなAPIやフレームワークを集約したアセットとしてサービスを提供しています。以前はAutodesk Forgeとして知られていましたが、CAD(コンピュータ支援設計)やBIM/CIM(建設情報モデリング)データをはじめとする多様な情報を、クラウド上で効果的に扱うことができます。
応用技術株式会社は、1984年の設立以来、ものづくりを支援する「ソリューションサービス事業」と、環境や防災分野での「エンジニアリングサービス事業」を二本の柱として、お客様の課題を価値に変えるイノベーションを目指して成長を続けてきました。その中で、APS認定パートナーとしての活動は、同社の成長戦略において重要な位置を占めています。今回の認定更新を通じて、ますます強化される技術力とサービスの質をお客様に提供することで、業界へのさらなる貢献を目指します。
本件に関する詳しい情報は、応用技術株式会社のマーケティング戦略部にお問い合わせください。連絡先は以下の通りです。
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