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11期連続増収の不動産テック企業、新たな挑戦へ！社名変更で「唯一無二」のサービス提供を目指す

2009年創業の株式会社グルーヴ・アールが、2020年11月1日付けで社名を「株式会社ワンノブアカインド」に変更しました。新社名には「唯一無二」という意味が込められています。

同社は、マンション情報サイト『マンションレビュー』を中心に、不動産領域における様々なWEBサービスを提供してきました。11期連続増収という実績を背景に、次のステージへと向かうため、今回の社名変更を決定。創業期からの第2フェーズとして、蓄積されたビッグデータとAI技術、そして培ってきたメディア運営ノウハウを最大限に活用することで、既存サービスの拡充と新たなサービス開発に本格的に取り組むことを宣言しました。

「唯一無二」のサービスを追求する企業理念

新社名「ワンノブアカインド」は、“One of a kind”を意味し、同社の企業理念を象徴しています。創業以来、「唯一無二」のサービスを提供することにこだわり、ユーザーにとって本当に価値のある情報を提供し続けてきました。この理念はこれからも変わりません。

月間120万人超が利用するマンション情報サイト『マンションレビュー』

代表取締役社長の川島直也氏は、創業からの歩みと、社名変更の背景について語っています。「ユーザーがプロ並みの不動産詳細情報を簡単に取得できる世界を実現する」という強い想いを胸に、12年間『マンションレビュー』を運営。新規コンテンツの追加やデータ拡充に力を入れ、協業不動産会社と共に「後悔する不動産取引をなくす」ことを目指してきました。その結果、現在では月間約120万人、年間約1000万人ものユーザーがサイトを利用するまでに成長しました。

新たな時代に向けた挑戦

川島社長は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で変化する社会情勢にも触れ、「ニューノーマル」の時代において、同社が培ってきた技術やノウハウ、ビッグデータを活かし、事業領域を拡大することでユーザーにさらなる価値を提供したいと語っています。社名変更は、この変化への対応と、新たなステージへの挑戦を象徴する出来事と言えるでしょう。

今後の展開

「ワンノブアカインド」は、社名変更を機に、人員の増強も進めています。単なる不動産情報サイトにとどまらず、AI技術を活用した革新的なサービス開発や、不動産領域を超えた新たな事業展開にも積極的に取り組む姿勢を見せています。

「We do what no one can do.」という企業理念を掲げ、他社には真似できない独自のサービスを提供することで、社会課題の解決を目指していくという、同社の今後の活躍に期待が高まります。

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