日本発の変革知が米国に届く
Ridgelinez株式会社(本社:東京都千代田区)は、企業の変革をサポートするために培った豊富な実践知を、美しい文献として結実させました。今回、その書籍『Leading Transformation チェンジリーダーが挑む「人起点」のデジタル変革』が、米国カリフォルニア大学バークレー校のC.V. Starr East Asian Libraryに収蔵されることが決定しました。これは、同社が目指す国際的な影響力を高める取り組みの一環であり、日本の変革事例が海を越えて評価される証拠でもあります。
様々な業界で培われた知見
本書は、企業変革の現場で生まれた「人起点DX」の知見を基にしています。多様な業界、特に金融、製造、通信、流通などのフィールドでの実践的な経験が詰まっており、「なぜテクノロジーを用いても変革が進まないのか」といった重要な疑問に正面から向き合っています。特に、急速なデジタル化の進行や生成AIの普及が進む中、IT部門が単なる機能提供を超えて経営変革を牽引する役割に変化してきていることが強調されています。
しかし、企業の成長を促進するはずの技術導入がうまく機能しない背景には、部門間の障壁や評価制度、組織文化、ガバナンス、人材不足など、見えにくい壁が存在します。これらの課題に対して、チェンジリーダーに求められる視点やアプローチを本書では丁寧に解説しています。
DXの推進における実践的なアプローチ
『Leading Transformation』は、デジタル変革に関わるさまざまなテーマについて、実践的かつ具体的なアプローチを提供します。生成AI、データドリブン経営、クラウド活用、ゼロトラスト、ITガバナンス改革など、現代の企業が直面する主要課題を横断的に整理し、変革が実効性を持つためのフレームワークを構築しています。
同書では、組織の協調を促進し、DX人材の育成や内製化を進めるための具体的な道筋も示されています。競争優位性を確立するための生成AIの利用方法や、持続的な成長を実現するためのデータドリブン経営の実践も、詳細に述べられています。
日本の変革知がグローバルに参照される
今回の収蔵により、日本の企業現場で得られた実践的知見が、国際的な研究や議論の舞台でも活用されることが期待されています。Ridgelinezは、今後さらに海外市場への発信を強化し、持続的な価値創出を支援してまいります。
書籍詳細
- - 書名:『Leading Transformation チェンジリーダーが挑む「人起点」のデジタル変革』
- - 著者:水谷 広巳
- - 出版社:ダイヤモンド社
- - 発売日:2025年8月20日
- - 定価:2,640円(税込)
目次のご紹介
本書は、特に新たなデジタル変革の戦略に焦点を当て、次のような章立てがされています:
- - 序章:DXの停滞を打破するための新たな戦略とは?
- - 第1章:人起点のデジタル変革をリードするCIOの役割
- - 第2章:組織内協調の促進で協業体制を構築
- - 第3章:DX人材の育成と内製化の道筋
- - 第4章:急速なテクノロジー進化に対応する新たな成長基盤の構築
- - 第5章:競争優位性を確立する生成AIの活用法
- - 第6章:持続的な成長を実現させるデータドリブン経営の実践
- - 第7章:クラウドコストの最適化とCCoEによる全社戦略
- - 第8章:ゼロトラストの導入でセキュリティ強化を実現
- - 第9章:ITガバナンス改革でDXの推進力を高める
- - 第10章:IT組織の見直しでグループ経営に革新をもたらす
- - 終章:人起点DXの成功に向けた自己診断と未来戦略
企業変革に対する新しい視点を提供する本書は、多くのビジネスリーダーにとっての必読書となるでしょう。