下水道展’24東京に出展！アムコンの汚泥脱水機「ヴァルートデュオ™」が進化

アムコンが「下水道展’24東京」に出展！汚泥脱水機「ヴァルートデュオ™」の実機展示も

排水処理装置の製造・販売を行うアムコン株式会社は、2024年7月30日（火）から8月2日（金）の4日間、東京ビッグサイトで開催される「下水道展’24東京」に出展します。

アムコンは、1991年に多重板型スクリュープレスという新たなジャンルの汚泥脱水機を開発し、日本のみならず世界各地の下水処理場に汚泥脱水機を納入してきました。長年の経験と技術を生かし、機器の立ち上げから納入後のアフターサービスまで、幅広いサポートを提供しています。

今回の「下水道展’24東京」では、同社の主力製品である汚泥脱水機「ヴァルートデュオ™」の実機展示を実施します。ヴァルートデュオ™は、2本のスクリューが濾過体内で回転することで、繊維状物質や無機分の多い汚泥でも詰まりにくく、安定した脱水性能を発揮します。さらに、消耗部品の寿命が飛躍的に伸びたロングライフ設計により、交換部品コストの大幅な削減を実現しています。

展示会では、ヴァルートデュオ™のスクリュー回転を実際にご覧いただきながら、機械の詳細を説明します。また、パネル展示では、同社の汚泥処理実績や、ヴァルートデュオ™以外の製品についても紹介します。

汚泥脱水機「ヴァルートデュオ™」とは

汚泥脱水機は、下水や工場排水の処理過程で発生する「汚泥」を脱水し、嵩を減らすことで環境負荷や産業廃棄物処分費の削減に貢献する装置です。

アムコンの汚泥脱水機は、低濃度汚泥もそのまま脱水できる高い濾過能力と、従来の汚泥脱水機で課題であった濾過体の目詰まりを機械的に防止する機構を備えています。さらに、節水・省電力で運転できる点が特徴です。

下水処理施設、集落排水処理施設、食品製造、畜産、化学製品製造、機械部品製造、繊維製造、商業ビルなど、様々な業種で活用されています。アムコンの汚泥脱水機は、世界77の国と地域に納入されており、高い信頼性を誇っています。

アムコン株式会社について

アムコン株式会社は、1974年11月22日に設立された、排水処理装置の製造・販売を行う企業です。同社は、汚泥脱水機をはじめ、各種排水処理装置、ビル/マンションの給排水設備メンテナンスサービス、水質分析/各種環境分析など、幅広い事業を展開しています。

下水道展’24東京の概要

会場: 東京ビッグサイト東展示棟
会期: 2024年7月30日（火）～8月2日（金）4日間
時間: 10:00～17:00（初日開館10:30、最終日閉館16:00）
主催: 公益社団法人日本下水道協会
ブース番号: 3-246（東3ホール）
URL: https://www.gesuidouten.jp/

※上記公式サイトより、事前来場登録を行っていただくことができます（入場無料）。

アムコンの汚泥脱水機「ヴァルートデュオ™」の開発ストーリー

ヴァルートデュオ™は、固定観念や業界知識にとらわれず、新人3人が「なぜなぜ分析」でアイデアを突き詰め開発した製品です。開発ストーリーは、下記URLからご覧いただけます。

https://prtimes.jp/story/detail/Gbyg6LFVZEx

アムコンは、今後も環境負荷の低減に貢献する技術開発を進め、より良い社会の実現を目指していきます。