福岡市×みずほ銀行連携
2024-07-02 18:58:14

福岡市とみずほ銀行がスタートアップ支援で連携協定を締結!地域課題解決に力添え

福岡市とみずほ銀行は、スタートアップの創出・育成、成長支援に関する連携協定を締結しました。この協定は、社会や地域が抱える課題解決を目的としたスタートアップの創出・育成、急成長を目指すスタートアップの支援、そしてスタートアップエコシステムの形成強化を目的としています。

両者はこれまで10年以上、行政と金融機関それぞれの立場から、社会課題の解決や新しい技術・ビジネスモデルの実用化を目指すスタートアップを支援してきました。福岡市は、スタートアップカフェの運営や官民連携のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」を通じて、創業の裾野拡大と成長著しいスタートアップの創出を支援してきました。近年では、地域や社会の課題解決を目的としたスタートアップ支援を強化し、多様なチャレンジを応援しています。

一方、みずほ銀行は、「ともに挑む。ともに実る。」というパーパスのもと、新しい事業や挑戦する企業を、金融面だけでなく非金融面からもサポートしています。「サステナブルな社会・経済」の実現に向けて、様々な取り組みを進めています。

今回の連携協定は、両者のこれまでの取り組みをさらに深化させ、福岡市のスタートアップエコシステムの活性化に貢献するものとして期待されています。具体的には、社会・地域課題解決を目的としたスタートアップの創出・育成、急成長を目指すスタートアップの成長支援、そしてスタートアップエコシステム形成の強化などが挙げられます。

福岡市は、この協定を通じて、スタートアップ企業の成長を促進し、地域経済の活性化、雇用創出、イノベーション創出につなげたいと考えています。みずほ銀行は、金融機関としてのノウハウを生かし、スタートアップ企業の資金調達、事業計画策定、経営指導などを支援していきます。

両者は、連携を強化することで、福岡市をスタートアップにとって魅力的な都市へと発展させることを目指しています。


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