佐賀の魅力をSNSで発信!新たな販促支援事業が始動
佐賀県から新たな販促支援事業が立ち上がりました。SNSを利用し、インフルエンサーと共に商品や店舗の魅力を広めるためのプロジェクトが始まります。これにより、地元の魅力ある商品をより多くの人々に知ってもらい、販売促路を拡大していくことを目指しています。
事業の背景と目的
佐賀県産品流通デザイン公社が実施するこのプロジェクトは、県内の事業者がSNSを通じて効果的に情報発信を行い、商品の魅力を再発見し、より広い範囲で魅力を発信することに特化しています。県内の食品関連事業者のスキルアップや新たな販路の開拓を目的としており、特にこれからの時代に必要不可欠なSNS活用を支援します。
支援の内容
この盛りだくさんな支援プログラムの具体的な内容は以下の通りです。
1.
バズる商品企画: プロのインフルエンサーと協力し、話題性やSNS映えを意識した商品開発を行います。パッケージのリニューアルも行なっていくことで、視覚的なインパクトを強め、消費者の興味を引くことが目標です。
2.
投稿ノウハウの指導: SNSでの広告が「なんとなくの投稿」にならないように、投稿の構成や文言をしっかりと設計するワークショップを開催します。滞在時間や保存数などの分析に基づく改善案も提供し、実際の数字での効果を見ながら運用力を高めます。
3.
情報拡散のサポート: 公社の公式アカウントや口コミの強いインフルエンサーにより、商品の情報を広め、効率的に集客につなげます。また、ふるさと納税サイトやECサイトとの連携も視野に入れ、販促施策を一緒に考えていきます。
募集要項
本格的な支援に参加するための募集が始まりました。詳細は以下の通りです。
- - 募集期間: 2025年6月5日(木)〜6月27日(金)17時必着
- - 対象: 佐賀県内の食品関係事業者(製造者・加工者・飲食店など)
- - 募集事業者数: 約2社
- - 支援期間: 2025年9月1日(月)から2026年2月末
- - 申込方法: さが県産品流通デザイン公社のホームページから参加申込書をダウンロードし、メールで送信してください。
参加のメリット
この事業に参加することで、県内事業者はSNSを活用した実践的なPR方法を学ぶことができ、長期的に持続可能な情報発信力を育成できるでしょう。また、インフルエンサーとの直接のやり取りを通じて、商品の改善や新たなアイデアを取り入れることもできるため、更なる成長が期待されます。
さが県産品流通デザイン公社
さが県産品流通デザイン公社は、佐賀県内の中小企業を支援する組織で、県産品の販促や流通の新たなデザインを提供しています。これからも地域活性化をすすめるため、各種支援を行っていきます。興味を持たれた方は、ぜひお早めに応募されることをお勧めします。
この新たな販促支援事業が、佐賀県の素晴らしい商品を全国に広める大きなきっかけとなることを願っています。