コラボ曲『ray』
2014-03-12 17:24:07

BUMP OF CHICKENと初音ミク、革新のデュエット楽曲『ray』とは

BUMP OF CHICKENと初音ミクのコラボレーション『ray』



BUMP OF CHICKENの新曲『ray』が、初音ミクとのデュエットバージョンでリリースされ、音楽シーンに新風を吹き込んでいます。本楽曲は、バンドとして初めてのコラボレーション作品であり、メロディや歌詞、そしてアレンジの多様性が話題を呼んでいます。楽曲の初披露は、2013年に開催された『WILLPOLIS』ツアーの最終公演で、日本武道館のステージで行われ、ファンから大きな反響を得ました。

リアルな共演!



『ray』のプロモーションビデオ(PV)は、特に注目されています。なんと、初音ミクとBUMP OF CHICKENが同じ空間で撮影されたという、CG合成ではない“リアルタイムでの共演”を実現しました。この画期的な撮影には、「14モデル」と呼ばれる新たな3DCGモデルが使用され、制作を手掛けたのは、アートやファッションといった異なる領域で名を馳せるクリエイティブカンパニーA4Aです。この新たな試みが、視覚的にも魅力的な仕上がりをもたらしました。

CDジャケットとARの融合



また、オリジナルアルバム『RAY』のCDジャケットは、山崎貴監督によるイラストがAR技術を用いて動き出すという、革新的な内容になっています。このプロジェクトは、AR三兄弟との共同作業の結果生まれたものであり、ジャケット内のストーリーをもとに描かれた漫画風のイラストが、見る人を楽しませる仕掛けとなっています。

アルバム『RAY』の詳細



オリジナルアルバム『RAY』は、初回限定盤(CD+DVD)と通常盤(CD)の2形態でリリースされ、収録曲も魅力的なラインアップが並んでいます。初回限定盤には、6曲のMusic Videoとライブ映像が収められており、ファン必見の内容です。ディスコグラフィの重要な一環として、バンドの新たな表現を楽しむことができます。

プロデューサー陣の紹介



『ray』のPV制作を担当したA4Aの東市氏は、初音ミクを用いた革新的なプロジェクトを多数手掛けている新鋭クリエイターであり、他にも多くのアート・ファッションコラボを実現しています。山崎貴監督は、日本映画界での確固たる地位を築いた映像の巨匠です。彼らの参加により、BUMP OF CHICKENの音楽はより多くの人々に届くことになりました。

音楽とテクノロジーの交差点



『ray』は、その音楽だけでなく、視覚的な表現でも新たな境地を切り開いており、音楽とテクノロジーが交差する現代の可能性を示しています。BUMP OF CHICKENは今後も、様々なアーティストとのコラボを通じて新しい音楽体験を提供し続けることでしょう。ファンにとっても、彼らの音楽とテクノロジーとの融合を楽しみにする日々が続くことでしょう。

会社情報

会社名
株式会社トイズファクトリー
住所
東京都渋谷区渋谷2-16-1 日石渋谷ビル6階・9階
電話番号

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