ごうぎん、ESQRからの栄誉
ごうぎんがこのたび、欧州品質研究協会(ESQR)より「ベスト・クオリティ・リーダーシップアワード2024」を受賞しました。この賞は、品質の向上を重んじる企業や個人を評価するもので、昨年の結果として、41ヵ国から選ばれた48の企業や団体が受賞対象となりました。
欧州品質研究協会(ESQR)とは?
ESQRはスイスに本部を置く非営利組織で、品質向上のための技術認識や研究を行っています。この組織は最高のベストプラクティスや卓越性、リーダーシップ、技術革新など、多様な観点から世界中の企業の品質達成を評価しています。
ごうぎんが評価された理由
ごうぎんが今回の受賞に至った背景には、独自の革新施策があります。特に注目すべきは「変化を通じて進化する」という理念で、この考え方が基盤となり、様々な取り組みが進められています。
構造改革への取り組み
ごうぎんは、店舗体制や業務内容を大幅に見直し、徹底した構造改革を行ってきました。この改革により、適切な人員配置を実現し、戦略的な分野、特に法人営業やデジタルトランスフォーメーション(DX)に人材を再配置したことが注目されています。
サービスレベルの向上を目指す全員コンサルモデル
また、ごうぎんでは、全営業担当者が一定のコンサルティングスキルを持ち、スピーディかつ丁寧にお客様の課題を解決できるようにする取り組みも進行中です。これにより、地域密着の地銀として、お客様のニーズに一層応えていける体制を構築しています。具体的には、認定制度を利用した人材育成に力を入れ、全員がコンサルタントとしての役割を果たせるようになることを目指しています。
未来に向けた継続的な努力
ごうぎんは今後も地域およびお客様のニーズを重視し、高品質なサービスを提供していくことを掲げています。この受賞を機に、さらなる地域経済の活性化を目指し、革新を続けていく姿勢が顕著です。地域の発展に向けた具体的な施策を推進することは、お客様への責任でもあります。
まとめ
ごうぎんの受賞は、ただひとつの業績に留まらず、地域との関わりを大切にし、信頼される金融機関であるための不断の努力が評価された証です。今後の取り組みや地域への貢献が期待されます。