笑って学べる特別授業!
新しい教育の形がテレビで見られる日が近づいてきました。12月30日(月)21時から放送される『学びの笑学校〜特別授業in周防大島〜』では、東京大学の学生たちと吉本興業の人気芸人たちがタッグを組み、ユニークな授業を展開します。この番組は、国立大学法人東京大学と吉本興業が協力して行う「2024年笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」の一環として実施され、山口県周防大島町にある小学校を舞台にしています。
番組の内容について
今回の特別授業では、東大生と吉本の芸人が共に子どもたちに笑いを届けながら、学びの楽しさを引き出します。それぞれの授業では、組み合わせることで新たな楽しさが生まれるテーマが数多く考案されました。
例えば、「紅しょうが×算数」の授業では、じゃんけんを通じて確率を学ぶユニークな工夫がなされました。また、「レイザーラモン・HG×図工」では、周防大島の美しい風景を16分割し、参加する子ども全員が水彩画としてひとつの大きな作品を作り上げるという活動も行いました。スタジオでこの授業を見守る庄司は「教え方が素晴らしい!」と感心し、RGは相方が教壇に立つ姿を見て嫉妬した様子を見せるなど、スタジオ内でも和やかな雰囲気が漂います。
環境問題にも目を向けて
後半のコーナーでは、天然の雰囲気を持つ野性爆弾のロッシーが東大生に疑問を投げかけ、わかりやすく教えてもらうパートが進行します。「英語ブ!とらふぐ・田畑とマイファザー・るん×英語」では、身体を使った遊びを通じて子どもたちが楽しみながら英語を学ぶ姿が見られます。加えて、「野性爆弾・ロッシー×体育」の授業では、新しいフリスビーを用いたスポーツ、アルティメットに挑戦し、全員で楽しむシーンも見どころです。
そして、環境問題に関する授業も行われ、ココリコの田中が「ジンベイザメの生態」に触れつつ日本の海での環境の問題についても考えました。子どもたちがしっかりした発表を行う姿には、視聴者も思わず関心を寄せることでしょう。
RGが提案する画期的な海のゴミを減らすアイデアも気になるところです。彼の意見がどのように展開されるか、多くの視聴者が楽しみにしているでしょう。
番組情報と視聴方法
この特別授業の模様は、BSよしもとで12月30日(月)21:00〜22:00に放送されます。出演者には品川庄司の庄司智春やレイザーラモンのRG、そして藤本淳史などの学びの声も加わります。さらに、授業に参加する芸人たちや地元の吉本芸人たちも登場し、視聴者に多くの笑いを届けることでしょう。
番組はBS265chで放送されるほか、スマートフォンやPCからも無料で視聴できるため、家族で楽しむことができます。詳しい情報は番組の公式サイトでチェックしてください。
この新しい学びの形を通じて、笑いと友情、そして学びが詰まった特別授業を一緒に体験してみてはいかがでしょうか?