東京で自然とつながりながら暮らす新しい住宅地の提案

新たな住宅地・柳沢プロジェクトの詳細のご紹介

東京都西東京市で新たに始まる“柳沢プロジェクト”は、東京に居ながら自然と調和した暮らしを実現するための新しい住宅地の形成を指向しています。このプロジェクトは、株式会社TOOLBOXが内装設計のパートナーとして参画し、株式会社スピークが運営する「東京R不動産」と共同で推進しています。

自然を感じられる街づくり

東京での生活は便利である一方、家賃や住宅価格が高騰し続けているのが現状です。西東京市柳沢に新築されるこの住宅地は、都市と自然が絶妙にバランスを保つエリアとして、住む人々に新しいライフスタイルを提供します。新宿駅まで約30分、吉祥寺・三鷹にも近いアクセスの良さを持ちながら、豊かな緑に囲まれた暮らしが期待できる場所です。

自由な住まいの形

このプロジェクトの最大の特徴は、住宅の内装が自由にカスタマイズできる点です。シンプルな設計を基に、リノベーションのように自分の望むスタイルで内装を整えることが可能です。建て売りのように固定された内装ではなく、完全オーダーメイドでもない、“ちょうど良い”選択肢を提供します。このため、価格も土地取得費込みで5,000万円台後半からと、非常に現実的な範囲に収まる見込みです。

コーポラティブ住宅の魅力

本プロジェクトは“コーポラティブ方式”で進められており、住人一人ひとりが住環境の形成に関与します。間取りや内装だけでなく、共有スペースの活用法やコミュニティの形まで、住人同士でアイデアを出し合い、育てていくことが求められます。これにより、自分だけの居住空間を確立し、自分たちでコミュニティを育てるという意義ある経験が得られます。

楽しむための工夫

住まいには広々とした庭と共用緑地が設けられ、庭作りやバーベキューなどアクティビティを楽しむことができます。小商いが可能な区画も設けられており、地域のつながりを深めるチャンスも提供。さらに、「新田農園」との提携により、農業との暮らしを体験できるような環境も用意されています。

住まいをデザインするモデルプラン

TOOLBOXは、この住宅地の魅力を最大限に引き出すためのモデルプランを提案しています。屋外と屋内の境界を柔らかくまとめたデザインに加え、カスタマイズ可能なスチールフレームを利用することで、多様な用途に応じたデザインが可能です。土間仕様のリビングやダイニングは外との一体感を演出し、自然を日常生活に取り込む工夫が凝らされています。

入居予定と見学会情報

本プロジェクトの参加者を募る見学会は2025年12月上旬から開始され、入居予定は2027年12月を予定しています。完成済みの家ではなく、住人自身が育てる住まいを形にしたい方にとって、魅力的な機会となるでしょう。特に、東京で自然に触れながら暮らすことを希望する方には、今後の注目度が高まる住宅地の一つです。