マセラティの歴史を彩る特別展示が実現
2026年4月に東京から千葉県幕張メッセで開催予定の「AUTOMOBILE COUNCIL 2026」において、マセラティが特別展示になることが決まりました。この展示では、マセラティの象徴である「トライデント」と、モータースポーツ活動「マセラティ・コルセ」の100周年を祝います。ブランドの長い歴史を感じさせるこの機会に、多くのファンが足を運ぶことが期待されています。
展示テーマ『トライデントとコルセ、100年の軌跡』
2026年は、マセラティにとって特別な年です。創業当初からのシンボルであるトライデントと、サーキットでの活躍を支えてきたマセラティ・コルセの二つが、同時に100周年を迎えます。これらの要素がどのようにブランドの成長とともに発展してきたのか、興味深い物語が紹介される予定です。
トライデントは1914年に始まるこのブランドの礎を形作りました。ボローニャにあるネプチューン像を模したこちらのエンブレムは、力強さと勇気をシンボライズしています。初めてモデルが登場した1926年の「マセラティ・ティーポ26」にもこのエンブレムが施され、特にタルガ・フローリオでのクラス優勝は、ブランドにとっての輝かしいスタートとなりました。
一方、モータースポーツ分野でも、マセラティはその名を轟かせています。1957年にはファン・マヌエル・ファンジオが「250F」でF1タイトルを掴むなど、そのスピリットは現在にまで受け継がれています。特に「MC12」は2000年代において数々の栄光を残しており、今後の「マセラティGT2」にもその挑戦は続きます。
特別展示の見どころ
展示では、トライデントが象徴する芸術性と、モータースポーツによって磨かれたレーシングスピリットの二つの側面が掘り下げられます。ブランドがどのように変化してきたかを理解できる貴重な機会となることでしょう。また、その技術力やデザインがどのようにイタリアンラグジュアリーとしての地位を保ち続けているのかも探求される予定です。
特別展示車両
今回の展示には2台の特別な車両が登場します。
1.
GT2ストラダーレ
2024年にワールドプレミアを果たした「GT2ストラダーレ」は、レーシングカーである「マセラティGT2」の高速性能を公道で感じることができるモデルです。最大出力は640ps、最高速度は320km/h以上を誇り、加速はなんとわずか2.8秒。日常からサーキットまでシームレスなドライビング体験を楽しめます。
2.
2003 マセラティ グランスポーツ トロフェオ
2003年のトロフェオ・マセラティに向けて特別に開発されたこのモデルは、競技仕様のレースカーです。エンジンこそ市販モデルに共通ですが、レース用のエグゾーストや空力パーツを装備し、総生産台数77台という希少性を持つ本格的な競技車両に仕上げられています。
イベント詳細
「AUTOMOBILE COUNCIL 2026」は、2026年4月10日から12日まで、毎日10時から18時に開催されます。初日のプレスタイムが10時から13時となる予定です。会場は、千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで、詳細は公式ウェブサイト(
https://automobile-council.com/)をご覧ください。
マセラティの魅力
マセラティは、優れたデザイン、先進技術、高いラグジュアリ性で知られるブランドであり、70か国以上で販売されています。SUV「グレカーレ」やグランドツアラー「グラントゥーリズモ」など、様々なラインアップを展開し、その全てにおいてイタリアの巧みな職人技が息づいています。さらに最新のF1由来の技術を活用した「MCPURA」シリーズも注目を集めています。マセラティの使命は、ラグジュアリー市場におけるモビリティの未来を顧客のニーズに合わせて創造していくことです。