ダンスとテクノロジーが融合!hacomonoとValuence INFINITIESの新たな挑戦
株式会社hacomono(以下、hacomono)は、プロダンスチーム「Valuence INFINITIES(バリュエンス インフィニティーズ)」とのパートナー契約を締結したことを発表しました。この契約は、両社のビジョンやミッションを共有し、未来のダンス界を共に創造することを目的としています。
パートナーシップの背景
「Valuence INFINITIES」は、2022年に日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」に参入し、ダンスを通じた人々への感動や影響を提供することを目指しています。ダンスが持つ力を活かし、地域社会と共に成長することが彼らの使命であり、心の豊かさを育む体験を提供しています。
一方で、「hacomono」は、ウェルネスや運動施設向けのオールインワン・マネジメントシステムを提供しており、ダンススクールやジムなどでの操作を簡素化することを目指しています。特に、自由な表現や感情の解放を促進し、国境を越えた交流の手段としてのダンスの魅力を引き出すことに注力しています。
この二つの団体が手を組むことで、ダンス界の新たな価値創造と地域発展への貢献を実現することが期待されています。
Valuence INFINITIESの活動
「Valuence INFINITIES」は、BREAKIN’やHIPHOP、そしてHOUSEなど様々なジャンルを融合させた唯一無二のプロダンスチームです。特に、チームディレクターであるSTEEZ氏は、ブレイクダンス最多タイトル保持者であり、3連覇を達成した実績を持っています。彼の指導の下、メンバーは国内外問わず数多くのコンペティションで入賞するなど、素晴らしい成果を上げています。
現在、23-24シーズンが進行中で、チームは「Jack The Coolest」をスローガンに掲げ、D.LEAGUEの舞台でその力を発揮しています。この契約により、hacomonoが提供するマネジメントシステムが、スクール運営においても活用され、よりスムーズな活動が期待されています。
パートナー契約への期待と展望
契約締結に際し、バリュエンスジャパンの執行役員である井元信樹氏は、hacomonoとの提携が「未来のダンス界を創造する”きっかけ”を作りたい」と語っています。両者が共に力を合わせることで、ダンス教育の拡充や地域コミュニティへの貢献が可能となり、次世代のダンサーを育成する基盤が整うのです。
hacomonoは、2019年からサービスを開始し、現在までに7,000を超える店舗で導入されています。これにより、店舗側の業務を大幅に効率化し、従業員の負担を軽減できます。時代と共に進化するダンス業界に、最先端のマネジメントシステムがどのように寄与するのか、今後の展開にますます期待が寄せられています。
まとめ
ダンスとテクノロジーが交わることで生まれる新たな可能性。株式会社hacomonoとValuence INFINITIESのパートナーシップからは、将来のダンス業界が如何に変化するのか、一層の注目が集まります。この共同取り組みが、地域の健康問題に対する新しいアプローチをもたらし、より豊かな社会を築く一助となることでしょう。